スプリングエフェメラル

長く生きてて、今年初めてこの言葉を知りました。
春の儚いもの・春の短い命・・転じて「春の妖精」
春に一瞬だけ姿を現しあとは地下で過ごす草花や
春先にだけ見かける蝶などをそう呼ぶそうです。

たとえば
セツブンソウ、コバイモ、ニリンソウ、イチリンソウ
フクジュソウ、ユキワリイチゲ、カタクリなど・・


以前は園芸店の山野草コーナーで見ていましたが、
最近は里山などで見つけるのが楽しくなって
今年も「あの里山」に何度か通いました。


３月１９日、今年３度目のまんさく園で。





ユキワリイチゲがあちらこちらに咲いていました。





冬の名残もやっぱり気になる。











まだ頑張ってたセツブンソウ、アテツマンサク、フクジュソウ。










新しい顔ぶれもいろいろ🎵


そして、セリバオウレンもたくさん顔を出していました。



杉林の中の群生地にいっぱい咲いていました。





一応マクロレンズも持って行ったけど、
這いつくばらなくては撮れそうもなくて断念；
這いつくばっても私ではピントもアヤシイし・・



ゆっくりと見ることが出来たので良かった♡
管理されてるSさんに今回もいろいろ教えていただきました。
岡山市内からほとんど毎週通って
写真を撮ってる方もいらっしゃるそうです。


この時からもう３週間。
行けば里山はまた違った顔をみせてくれそうです。


裏道を通って数分で大佐山に抜けられるなんて今まで知らなかった。





運が良ければパラグライダーが飛んでるところも見られる場所です。
この時も一人、飛ぼうとしていましたが風が・・
根気の無い私は待っていられなくて見ないまま帰りました(・・。)ゞ