働いているレストランで週に何回かまかないを作るのだが、これがまた大変。
同僚が多国籍な上、「私はトマトアレルギーで豚肉が嫌い」「宗教上ハラル肉しか食べられない」「鶏肉が嫌い」「ピーマンが嫌い」etc...etc...
基本はトマト抜きの料理を作り(これが大変)、宗教上ハラル肉しか食べられない人用にもう一品別に作ったりして、ほかの好き嫌いは無視なのだが、一時期毎日まかないを作っていた時には、「え~、また米~?」と米を研いでいる横で中国系フランス人にため息をつかれた。
毎日和食だろうが中華だろうが、パンはあるので、それで大丈夫だと思っていたら、大丈夫ではなくパスタが食べたかったらしい。
とはいえ、こちとら、どんなに忙しかろうがレシピは前日に調べて頭に入れるか、コピーするかしているかする毎日。米だって鍋できちんと炊いているわけで、ましてやまかないに取り掛かってから言われてももう遅い。当然、その同僚に食って掛かった。
その頃は、見習い2人が抜けたために仕事が増え、家には家事をするため、寝に帰るためだけの毎日。ピリピリしていて、気分は飯に餓えた猛犬のようだった。
その気配を察したのか、フランス料理(パスタ添え)も作るようになったのが良かったのか、それからは誰も何も言わなくなった。
イギリス料理のレストランでフィッシュアンドチップス
こうして、「心優しい同僚S」は過去の産物となっていったらしい・・・
←それでも言うべきことは言わなあかんのです。
同僚が多国籍な上、「私はトマトアレルギーで豚肉が嫌い」「宗教上ハラル肉しか食べられない」「鶏肉が嫌い」「ピーマンが嫌い」etc...etc...
基本はトマト抜きの料理を作り(これが大変)、宗教上ハラル肉しか食べられない人用にもう一品別に作ったりして、ほかの好き嫌いは無視なのだが、一時期毎日まかないを作っていた時には、「え~、また米~?」と米を研いでいる横で中国系フランス人にため息をつかれた。
毎日和食だろうが中華だろうが、パンはあるので、それで大丈夫だと思っていたら、大丈夫ではなくパスタが食べたかったらしい。
とはいえ、こちとら、どんなに忙しかろうがレシピは前日に調べて頭に入れるか、コピーするかしているかする毎日。米だって鍋できちんと炊いているわけで、ましてやまかないに取り掛かってから言われてももう遅い。当然、その同僚に食って掛かった。
その頃は、見習い2人が抜けたために仕事が増え、家には家事をするため、寝に帰るためだけの毎日。ピリピリしていて、気分は飯に餓えた猛犬のようだった。
その気配を察したのか、フランス料理(パスタ添え)も作るようになったのが良かったのか、それからは誰も何も言わなくなった。
イギリス料理のレストランでフィッシュアンドチップス
こうして、「心優しい同僚S」は過去の産物となっていったらしい・・・
←それでも言うべきことは言わなあかんのです。