モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

おされさん

2007-12-19 12:49:31 | いろんな話。
おさるさん ぢゃないよ~♪ ←字余り。


最近、見事にお出掛けしてない。

仕事場と買い物と。
病院と給油と。
送迎(母R子/娘M嬢)と打ち合わせと。

年末の、ご挨拶回り。これくらいしか出掛ける先がない。

ナイといえば何だか物寂しいが、あえて出掛けないでいるとでも言っておこうか。

そこここが三十路女のプライドか。


見事にお出掛け先がない私なのに、のくせに。

何だか最近オサレしている。


何処にも行かないくせに、なのに。

 (※この場合の『何処』は上記に列挙した必要とされる行先を除く)


ブーツ履いて膝丈スカート穿いて。

レッグウォーマー着けて網タイツも穿いたりして。

あらら順番が見事に逆だけど。


色とりどりのハイネックをインナーに、
その上にカーデやらベストやらニットやら何やら重ねて着て。

洋服に合わせたピアスを付け替えて。

ファーのついたオーバーやロングニット。
ショート丈のブルゾンにマフラー、ぐるぐる巻きにしたりして。

アイメイクも日替わりで、リップもつやつやに塗りたくって。


で向かう先は母R子を病院に送って行ったり、だけど。

帰り道、近隣スーパーに寄って買い物して帰るだけだけど。


何となく、オサレが楽しい。


誰に見せるわけでもないのに・・・・・・。


去年あたりは誰かに見せる目的でもあればこそ、
スカートも穿いたりしてたけど。

そうでなければジーンズに短ブーツ。

とりあえず、そこいら辺にあるもの羽織って飛び出して行った。

きっと、オサレをする日と目的があったから。
日常は、そうじゃなくてもよかったのね。


今は・・・せめて自分で、こんな風にでもしなくちゃ。

怠惰で緩慢な感じに終えてしまいそうだもんなー。


だからといって目新しいものを買うわけでもなく、
お下がりを着回したり。

10年以上も前の物を引っ張り出したりして組み合わせるだけだけど。

そんなことも楽しめるのは、よいことだ♪


そしてまた、マメにこまめに台所に立ってる。

食べ物が美味しい、というのもよいことだ♪


手放して、さみしいところもいーっぱいあるけど。

失ってないもののほうが断然、多い。


立ち直りの早さだけは天下一品。娘M嬢の母親評どおりね。


そして、またそのうち。

モノスヤもウォークすれば何かにヒットすることでしょう。


さあて口紅、引き直して出陣!

冷たい人間。

2007-12-19 09:25:19 | いろんな話。
迷わず私は石川五ェ門が好き。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

このブログに寄せられた書き込みの中に、
  「冷たい人間でした」
という一文がありました。

いつもコメントくださるブログ仲間のNロンさんなのですけど。

私は、ご本人に未だ一面識を持たないので。
どんな方かはネット上から抱く印象でしか、はかれないのですが。

「今もまだそこそこ冷たいかも」
と仰ってますが、そんな印象まるで受けません。

言わば娘のために生きているようなもの。
それでイイんじゃないかなと思う今日この頃。。


そんな風に書いてらっさるNロンさんが『冷たい人間』なんて、
どうにも信じられないものね。

きっとNロンさんの場合、
”冷”の文字は『冷静』のレイなんじゃないかと想像してます。

とにかく。
やさしくて、あったかくて。頼もしくて。

良きパパ様であり、また素敵なダーリン様なんだろうな♪

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


他所ン家のダーリンを、ヨイショするのはココまでにして。(こらこら)


どんな人間でも多面で立体、
一部分(たまに大部分の人もいるようだけど)には”冷たい”面も持っていて当然。

と思います。


そんな自分自身もね時折、冷たい人間だな自分と思うことありますよ。

自分が自分を、そう思う時それは対人関係を葬り去る時ですねん。

そんな時は、
ゾッとするほど冷酷で恐ろしいほど冷淡な自分がそこにいます。


その対象者と、まったく付き合いや繋がりを持たないというのではないのですよ。

挨拶もしますし。
必要ならば連絡も取り合いますし。
話しますし。笑いますし。

同じ空気も吸いますけど。

冷たい線引きをした相手には、もう自分をさらけ出したりはしないです。


ここまでのお付き合い。これ以上は一歩たりとも踏み込ませません、と。
自分の中で、キッチリ線を引いて付き合います。

面倒なヤツですけどね。


なんで、そんな面倒なことをするかっていうと。
もちろん、そこに至るまで紆余曲折があって。

もうダメじゃ、と思った時。最終的に唇を噛みながら切る、のですが。

たぶん相手には、あんまりよくはわからないと思います。


そのうち打ち明け話を全くしなくなるので、あれ?と訝しげに思われるかも。

それはそれでいいの、っていうかそれを望んでいるのかも。
キタナイ奴だけど。


例えば、「あんたなんて大ッ嫌い!もう絶交してやるんだから!」などと。

泣いたり喚いたりしながら言い放ったり、ケンカしたり。
そういう人って(私からすると)ウザいけど冷たくはないと思います。
(私からすれば暑苦しくて、うっとうしいけど。)

そういうことを時間や労力の無駄と思う自分は冷たい人間だな、と思う。


そんなとき心の中で、

「また、つまらぬ物を斬ってしまった」

というかの石川五ェ門の名セリフを心の中で呟いています。

いや、ジョウダンでなくマジで。


人間関係を一生懸命、真面目にやり過ぎるあまり。

熱く燃えて燃えては燃え尽きた時、冷たく硬くなってしまった自分の心。


大人になって、こんな風にカサついたりヒビ入ったりする感受性への潤い。

それが私にとっては言葉(本)であり音(音楽)なのかもしれません。


それで辛うじて感受性に水やりをして保っているのかも。


ちなみに私の大好きな石川五ェ門、
趣味は「歌舞伎鑑賞・お茶・釣り(等)」なんですって。


ああ、なんかわかる。

彼とも同じ血が流れている気がしてならないの。


「武士道とは死ぬことと見つけたり」


ってね。