NO MUSIC, NO LIFE
前にエルモんとこの相互リンク先でmiraさんという方が、元カレの話で
”元カレは「NO MUSIC, NO LIFE」という台詞を真顔で言うイタイ人だった”と書いてありました。
俺はね、通学時もずっと音楽聴いてるし、昼間は学校で修論書きながらずっと音楽聴いてるし、夜はネットラーニングでC言語の勉強しながら音楽のDVDとか観てます。
一日の半分以上の時間音楽を聴いている気がします。
まさにNO MUSIC, NO LIFEです。
俺もイタイ人間です。
ちなみに今は氷室京介のDVD「HIGHER THAN HEAVEN」を観ています。
聴く音楽は自分の趣味の範疇で様々ですが最近は氷室京介が一番多いです。明らかにチャゲアスよりも多い。
どうやら魂がBEATを求めてるようです。
最近は「GONNA BE ROGUE? 」にはまっていたりします。カップリング曲でアルバムには未収録ですが、最近ではライブで定番になってる曲ですね。表題曲の「Girls Be Glamorous」もそうですが前奏を聴いただけで気分がノッてきます。
このシングルはすごいお勧めですね。
でも今日書こうと思ったのはこの曲じゃないのよ。
「JEALOUSYを眠らせて」
この曲には様々なバージョンが存在します。
まずはシングルバージョン。正直これは好きじゃないんですね。つってもシングルバージョンとアルバムバージョンの違いは、
「シングルバージョンはサビから始まる」
基本的にはこれだけ。実際には他にもあるかも知れないけどね。
でもこのサビから始まるってのがすごいキライでね。別にサビから始まる曲が全て嫌いなわけではないんだけど、この曲に関してはダメです。
前奏から始まるとすごいカッコいい曲なのにサビから始まると一気にしらけてしまう。
ライブでも必ず前奏から始まるバージョンの方が披露されます。
でもカラオケに入ってるのは当然シングルバージョンな訳で、俺が歌うときはわざと始めのサビを歌わなかったりね。でもそれはそれでしらけるわけで悩みの種ではありました。
ただこの前年末にカラオケに行ったとき氷室京介の欄を見ていたら2曲見つけた。
「JEALOUSYを眠らせて」と
「JEALOUSY」
まさかと思い、歌いだしをみると「JEALOUSY」の方は前奏から始まるアルバムバージョンでした。
曲ぞろえが最悪なDAMに対して初めて
GOOD JOB!!!
という言葉を送りました。心の中でね。
この曲の表記は元々2通りあるだけで別に「JEALOUSY」というタイトルの方がアルバムバージョンだというわけではないのですがこのカラオケではそうなっていました。
最近は表記はもっぱら「JEALOUSY」ですね。
この曲には様々なバージョンが存在すると書きましたが、歌詞が異なるバージョンも存在してるんですね。
この曲のクレジットは
MUSIC BY KYOSUKE HIMURO
WORDS BY KYOSUKE HIMURO & GORO MATSUI
となっています。
作詞に2人の名前がある場合は純粋に合作と言う場合もありますが、たいていの場合は前者の人が書いた詩を後者の人が直すと言う場合が多いと思います。
相川七瀬も初めの頃は織田哲郎に直されてる歌詞が多かったりね。
世に出るのは直った後の歌詞のみなので実際にどういうところを直されてるのかはわからないですけどね。
この曲の場合は氷室の書いた歌詞を松井五郎が手直ししてるって感じですね。ドラマ主題歌だったことも関係してるかと思いますが。
この曲に関してはその松井五郎が手直しする前の氷室のオリジナルの歌詞のバージョンも世に出てると言うレアな曲です。
「MASTERPIECE #12」というアルバムの最後に収録されています。このアルバムはベストアルバムと言うよりはリミックスアルバムですね。
「JEALOUSY (RARE MASTER 1990)」と書いてありますがまさにレアなバージョンですね。
この曲はクレジットも
MUSIC & WORDS : KYOSUKE HIMURO
と書いてあります。
歌詞を少し比べてみると
WORDS BY KYOSUKE HIMUROの方は
ときまくままに 何度でも Fall in love
流した涙を 今予感に変えて 抱きしめるよ
ときめきに何度でも Fall in love
離しはしないサ この夜が終わっても・・・
KYOSUKE HIMURO & GORO MATSUIの方は
抱き合う指に 眠れないジェラシー
お前の全てを 奪うものがあれば許せないヨ
Baby I'm in blue いつだってジェラシー
離しはしないさ Just fall in love
この世界が終わっても・・・
みたいな感じです。サビだけ見るとかなり変わっていますが全体的に見ればもうちょいオリジナルの歌詞も残ってます。
自分は松井五郎が手直ししたほうがゴロも良くて好きです。
ちなみにライブ等で披露されてるのはWORDS BY KYOSUKE HIMURO & GORO MATSUIの方です。
それ以外だと同じ曲で「RHAPSODY IN BLUE 」と「RHAPSODY IN RED」という歌詞が違う2バージョンが存在する曲もあります。RHAPSODY IN BLUE の方は氷室が作詞でRHAPSODY IN REDの方は松井五郎の作詞です。
これは氷室のBLUEの方が好きです。
久しぶりに長いなあ。修論に追われて時間ないんだけどね。書き出したら止まらない。
修論もこれくらいすらすら書ければいいのに・・・
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