Series: Reagan White House Photographs, 1/20/1981 - 1/20/1989Collection: White House Photographic Collection, 1/20/1981 - 1/20/1989 - https://catalog.archives.gov/id/75855855, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=110855337による
8がつ30にち、ミハエル•ゴルバチョフさんが亡くなりましたけん。
ちびっこにはダレじゃあいうカンジなんじゃろけど、世界平和に貢献したおじさんじゃ。
このひとと、当時のローマ法皇がおらんかったら、かつての東西冷戦は終わっとらんかったけん。
ペレストロイカちう改革がー、ソヴィエト連邦の崩壊につながったというてもいいじゃろう。
ベルリンの壁が崩れて、世界は平和になるとみんなが信じとった時代じゃけん。
んじゃが、イラクのクエート侵攻でそれが困難じゃと落胆したけん……。
フシギなもんで、ゴルビーさんが亡くなったいまロシアはウクライナに侵攻しとるけん。
ソヴィエト崩壊の要因に原発事故があるんじゃが、その場所がいまのウクライナじゃけん。
そしてウラジーミル•プーチンの目論みがソ連邦の復活だともわかってきたけん。
宗教だのイデオロギーだのナショナリズムだの、他人の幸福など顧みない空気があるけん。
その最たるもんが、2001ねんの同時多発テロじゃ。
個人のパーソナリティを認めあえば、こんな血なまぐさいテロも戦争も必要ないけん。
それどころか国境だって必要ないのじゃよ、ちきうじん!。