ヒコーキマニアじゃけん

　大ヒット上映ちうの、あの映画！。

ヒコーキマニアのわしも興味津々じゃ〜。

もっともわし、第二次大戦より前のレシプロ機に萌えるけん。

とくに、クランクとシリンダーを逆にした初期のロータリーにはメロメロじゃ。

ジェット機でいえば、メッサーシュミットMe262。

後退翼の専用設計で有名じゃのう……。

んでも、同時期に連合軍に登場したジェット機は、つい忘れがちじゃけん。



イギリス空軍のグロスター・ミーティア。

レシプロの双発機にエンジンを載せ替えたような、萌え萌えのヒコーキじゃ。

こーゆー黎明期には、いろんなアイデアを盛り込んだんじゃのう。

戦争が技術を発展させたって、認めとうはないんじゃが……、

コレがゲンジツ。

この技術開発の積み重ねが、現代の電子制御化されたヒコーキになっとるけん。



南大沢は横田と厚木に挟まれた場所で、戦闘機もよー見かけるけん。

カッコいいんじゃが、願わくば使わんで済む世の中でいてほしいもんじゃ。