Killing a Toyota Part 1 - Top Gear - BBC
特定の企業に悪意をもった記事を書くちう行為は、ブロガーとしてゆされんじゃろう……。
こないだのアグリーカーの件でトヨタに批判的じゃあちう印象をもたれてしもうたか?。
わしが問題意識をもっとるんは、あのメーカーを支持しとるユーザーと、実際にハンドルをにぎったインプレッションからじゃけん。
逆にいえばトヨタのクルマでもすんばらしいと思うたコトもあるけん!。
90ねん式のコルサのセダンは車体を凝縮して剛性をあげとるカンジで、非力だけどよう回るエンジンをひっぱって楽しんだけん。
熱海や伊東のせまい山間部もストレスのう走るコトができたけん。
それからヴィッツの初代モデルもそれに似たような印象だったのう……。
コンパクトカーの新しいスタンダードになるじゃろうと期待したけん!。
ザンネンなんは、これらのクルマがモデルチェンジでちう途半端に肥大化されて、クルマとしての魅力がなくなったコトじゃけん。
こりゃあソレを望んだユーザーと、ポリシーの欠落したメーカーの責任じゃけん。
で、トヨタちうたら忘れたらいかんのがトップギアの実験で伝説となったピックアップじゃろう。
街路樹にぶつけ、海に沈めて、鉄球をぶつけて、燃やして、高層アパートごとの爆破解体を試みてもエンジンがかかったちうあのタフさ……。
トヨタはこのピックアップだけ作ったらいいんじゃないんか!。