近所の男性のご老人が、お怪我で入院なさいました。
大腿骨骨折です。
原因は、腰掛けることのできるお達者カ―(シルバーカー)です。
お買い物の途中、これに腰掛けようなさったら、お達者カ―が動いたので尻餅をついたそうです。
高齢者の骨折は治るのに時間がかかるので、その間に寝たきりになってしまうことが多いです。
お達者カ―が動かなければ防げたのになあ、と残念です。
動かないようにロックは付いているでしょうけど、高齢者は忘れます。
持ち手から手を放したら、自動的にブレーキがかかるようにしてほしいなあと思います。
どこにお願いしたら良いのか分からないので、一応厚労省に要望のメールをしました。