アメリカの大統領候補、トランプ氏が所得税を払ってないと聞いて、アメリカの税制も金持ちに有利にできているんだなあ、と呆れました。
が、もっと「えぇッ!」とびっくりしたこと。
なんとアメリカの国内に「タックスヘイブン」があるってことです。
アメリカの4つの州では「法人地方税」と「個人住民税」がないそうです。
それともう一つの呆れた仕組み、世界中の銀行は、アメリカの市民権を持つ人全員の口座を、アメリカ国税庁に報告する義務がある。
ところがアメリカの外国人の銀行口座はそれぞれの国に報告しなくても良いのだそうです。
これを「大国の論理」とでもいうのでしょうか。
そりゃあ、世界中のお金持ちがアメリカのタックスヘイブンを利用するわなあ。
アメリカはそれぞれの国に内緒にしててくれるんだもの。
日本も東北あたりをタックスヘイブンにして、世界中からお金集めたらどう?
あっというまに復興できるかもよ。
お金沢山持ってる人は大変ねえ!
どこに仕舞いこむか、必死に頭使わなくてはいけないから。
最後は天国に持って行きなさいましね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます