『夢は叶う伝説』★第2巻★

■写真が好きです 
■大腸ポリープ切除は「健康管理」
■息子と娘に「母」を残す
■弘法様・仏教

■ オール・ザ・キングスメン/演説が凄い~~

2007年04月22日 03時12分21秒 | ●映画2005~2007
叩き潰す ハンマーを私に
理想主義を掲げ公務員から知事にまで登りつめた政治家と
貴族階級出身のジャーナリストが織りなす政治ドラマ。

時の大統領に“最も危険な男”と言われた叩き上げの政治家と、
失われゆく貴族階級出身の美しいジャーナリスト。

まったく異なる背景と理想を持つウィリー・スターク(ショーン・ペン)と
ジャック・バーデン(ジュード・ロウ)は、なぜそこまで惹かれ合ったのか?

激動の時代の中で、決して相容れることのない価値観と信念をもつ2人の人生が
交錯したとき、まわりの人間たちを巻き込んで起きる避けようのない悲劇。
ピューリッツァー賞受賞の実話を基にした問題作の映画化。
(cinemacafe)


見応えはあるのに途中の中だるみで長さを感じてしまった。
それでも東京での上映館が3箇所はもったいない!

側に居るかのごとく“人間くささ”を感じさせたショーン・ペン。
何故か・・・「罪と罰」の主人公とダブった。

「非凡人は非凡人なるがゆえに・・・」身勝手な言い訳ばかりの男を主人公にし
犯罪小説を“世界名作”にした? ドストエフスキー。

口述筆記で書かれた「罪と罰」
彼がこの主人公をかりて「演説」を説いたらこうなるだろう!
キツイ癖がアリアリのショーン・ペンの声と顔がピッタリ合って~
なんとなんと~素晴らしい演説に!

 ラストシーンは印象的だった! 強烈に!
1949年制作の“演説”はどんなのだか見てみたい!

 予告編です! 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | ■ 二十日大根:順調/瓜:出... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こっちは (ゆうぞう)
2007-04-22 16:21:44
こっちは1館のみです。

先週行く予定でしたが行けなくなったので

今週行く予定。

ショーン・ペンとジュード・ロウの共演が

楽しみ。



これってリメイクだったんですね。
返信する
ホリデイー (ちー)
2007-04-23 02:18:42
では兄妹だったのに・・・
切り替えに少し時間が必要でした。
こっち見てからあっちの方がいいかも・・・

ショーン・ペンは良かったです。
もう一回観たい映画です!

中だるみの部分が1949年のほうは無いらしく
もう少し正義的らしいです。
インファナル・アフェアのリメイクディパーテッド
よりましって評判だけど1949年と比べるのはどーかな?
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

●映画2005~2007」カテゴリの最新記事