みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 神様の居場所

2016-08-31 20:58:03 | 日記
天国は南の島だと書いた。神様の居場所を考える。あたしは無宗教だけど、何かあるとやっぱり神様、って祈ってしまう。でも、もし神様が本当にいるのなら人間なんて嫌いだろう。人間だけなんだよ、お墓を作るって。それは尊いようで、自然の摂理を無視している。食物繊維から逃れている。土に返ることもせず焼かれて灰になる。そのくせ自分たちはなんでも食べる。弱肉強食の一番上にいる人間。最近付始めた脂肪が余計イライラさせる。生死にも関わらない食事。甘いもの、娯楽な食欲にうんざりする。本当に神様がいたら人間なんて嫌いだろう。あたしが神様でも嫌いだ。カメを飼っているからスッポンが食べられない、でも肉は食べる。矛盾。いろんな事を、考えるうち生きていく事自体に矛盾を感じ始める。右足に蔦のタトゥーが入っている。これは今は亡きhideのハリーゴーランドにちなんでだ。蔦は絡まり身は朽ち果てて思い出の欠片土に還り、また花となるでしょう。あたしは考える。あたしが朽ちて骨となりそこに絡みつく蔦のツルたち。でも、あたしが死んでも土葬はない。樹海にでも行かない限り。人間はお墓を作るから・・・。食物連鎖に混ざれないから。矛盾。てかこんなこと必死に考える自分にも疑問。ああ、またタトゥー入れたいな。