雪音の徒然声 気がついたことその2

あたしには高校生から付き合っていた幼なじみ？がいた。名前は渉という。彼だけはいつでもタバコは体に良くない。酒は控えめに。酷いことかあたしを万年躁鬱女と呼んだ。あの人はお前は感性が豊かだから仕方ない。としか言わなかった。自分の奥さんには絶対進めないだろう。あの人にとってあたしは話を聞いてもらいたいだけの都合のいい女だった。渉は一度だってあたしを、都合よく扱ったりしなかったし、無口で社交性がないと言われていたが愚痴も吐かなかった。いつでも自分の中にしまいこむ強い奴だった。三つ年上の渉とは大学を卒業したら結婚すると思っていた。だけどあたしはあの人と不倫をしてしまい、当時何かに悩んでいた渉は働かなかった。それであたしは逃げたのだ。


続くー

雪音の徒然声 気がついたことその１

悪いのは全部あの人だと思っていた。十数年あの人に振り回され人生狂ったとずっと思っていた。だから、誰も信じないし、信じてもらえないのだと。ここ３日ほど、熱中症にかかりゲロゲロ吐きながら痛む頭と戦い、眠れば懐かしい夢ばかりみて、起きていても頭が回らなく
白昼夢のような生活の中、あたしの真相心理を知った。確かにあの人はあたしを見捨てた。いつも都合よく扱った。だからみんなみんなだいきらい、仕事もうまくいかない。死にたいとばかり考えていた。でも少し変化が起きた

続くー

雪音の徒然声

神様がもしもいるのなら、どうかあたしを殺して下さい。リスカはしないと決めました。自殺は親に悪いので出来ません。あたしが生きてるのは親が生きてるから、だけです。だけど、もう疲れました。居場所もありません、働くのも疲れました。神様、どうかあたしを殺して下さい。

雪音の徒然声

とても悲しい夢を見た。もう会えない人が出て来る夢だった。彼は笑っていた。でもあたしは見えていなかった。夢の中でもあたしは悲しんでいた。起きたら頭がガンガンして涙がでてきた。取り敢えず自分らしく生きたいと思った。
個性を大切に、とかってウソっぱちだよね。異質な者は排除される。あたしはあたしらしく生きたい。自分に嘘つかず、仕事したい。まあ、無理なんだろうけど。分からないなあ。髪を切り落とした弟はどうするんだろう？

雪音の徒然声

来月半ばでバイト辞めて就活するつもりだったけど、力が沸かない。身近な死を感じすぎたのか眠れない。家は出たいがまた、一からやり直すpowerがわかないのだ。神様はみてる？あたしは正義の味方なんて全く信用してない。正義なんて立場や環境でコロコロ代わる。だけどフィッシュストーリーという映画の正義の味方だけは信用している。森山未來最高。正義の味方は孤独で圧倒的に強い。損得なんてない。おすすめです。