*始める日経、続ける日経*

日経新聞を読み、気づいた事や感じた事をまとめています。

5月9日(月)

2005-05-09 16:43:47 | 日経投稿
◆8日分「社説」
要約:FRB(米連邦準備理事会)の議長は来年一月の
任期満了を前に、景気が減速している中での物価上昇という
困難な問題解決に直面している。特に原油高の影響が強く
価格の変動次第では景気や物価への悪影響が懸念される。

気づき:米連邦準備理事会とは、米国の金融政策の決定や
地区銀連の監督を行っている機関です。日本でいうところの
金融庁でしょうか。原油高の影響は日本経済にも表れて
きているので、今回の対応には学べる点もありそうです。

◆1面「新型ATS義務化」
英語で"You can never be too careful"と言うように、
用心しすぎる、ということはありません。厳格な安全基準を
設け、再び悲しい事故が起きる確率を最小限にするべきです。

◆3面「商店街支援ファンド」
商店街に活気が戻ることももちろん大切ですが、同時に
自営業ならではのお店の個性を維持することも大切です。
店舗支援などで商店街の画一化が起きないことを望みます。

◆21面「教材、ネットで無償公開」
公開された教材に対するフィードバックが可能な体制を
整えることで、より教材の質の向上が期待できます。
学生同士で補助教材を作成できる環境もあると
なお良いと感じます。

◆23面「学力向上の処方せん 家庭環境の分析不可欠」
学力に限らず、子供の「人間力」の形成においても
家庭環境はとても大切な要因です。「日常の気づき」にも
書きました、宮本さんがおっしゃっていた「原理・原則」を
守る姿勢を親が示して行く必要があります。