久々にワンコご飯です

今日の九十九里地方は暖かかったです
旦那と朝からお風呂に行っちゃいました
その帰りに背黒鰯とマグロのアラが安かったので
ワンコご飯に使おうと買ってきました

帰ってから、せっせと下ごしらえ…
マグロのアラは茹でて細かくちぎり、タッパに小分けして冷凍しました
だって、１ｋｇも入って３００円だったんですよ、奥さん
まぁ、血合いが多くて２０％は捨てましたが…
ワンコに血合いは良くないと前になんかの本で読んだので

背黒鰯を使って今日のワンコご飯です
手作り本にあったので、やってみました。

材料です
鰯、人参、酢、オリーブオイル、メープルシロップ、玄米ご飯です
背黒鰯は頭と内臓を取り、腹から手開きにして骨を取ります
きれいに洗ってから茹でて置いておきます。

人参はすりおろします。
ボールに酢、オリーブオイル、メープルシロップを入れて混ぜ
軟らかく炊いた玄米ご飯、人参、鰯を入れて混ぜます。

鰯のサラダちらしの出来上がりです

おためしあれ

なぜ私が手作りご飯にしたのか、お話しますと
ドッグフードには食品としての規制が無いからです。

アメリカでドッグフードが原因で死んでしまった問題がありましたので
それからは少し厳しくなったとは聞いていますが、
日本のほとんど大きなメーカーは海外の工場に委託して作らせています。
アメリカではレンダリング工場といって、
道端で死んでいる犬や猫の死体や、病院で安楽死させた死体、
食肉工場で出た牛や豚、鶏の残骸(血、頭、骨、内臓、尻尾など)を
ミンチにして飼料(牛、豚、鶏の)を作っているところがあります。
わざわざ日本専用のレーンを使っているわけではなく
飼料を作った後に使われたりするので混ざってしまう可能性もある。
ということです。
加工品の恐ろしさは、“何を混ぜてもわからない”ということなのです

それに加え、多くのフードに“とうもろこし”が使われています。
とうもろこしというと、“実”の部分だけと思いますが
実は外皮、芯、ひげなど全てを使っているのです。
もちろん、犬や猫などはそれを消化出来ず、胃と腸にかなりの負担がかかってしまいます。
ドライフードの表面を見てください。ツルツルしていたら大丈夫ですが
粒々がわかるようでしたら、“全部入り”かもしれません

いつも保護犬のために買っているフードは“ランフリー”のものですが手作りなので安心しています。
あとは、今まで気になっていたオランダのメーカーです。
オーガニックの材料を使っていて、なんとベジタリアン用があります。
買ってみました。
ヤラーのドッグフードです。

ドッグフードに良くある臭い匂いはありませんでした。

今の犬や猫に癌やアレルギーが多いのも“食べ物”によるものが
大きな原因の一つではないかと思います。

元気で居て欲しい…そう願い、愛を込めてワンコご飯を作っています