かりん暮らし

ヴィーガンでアニマルライツな起業家です。

かりんの命日がきました

2008-04-06 15:18:23 | ワンコのこと
今日はかりんの命日です。
去年、かりんは2才半で亡くなりました。

医者の誤診で具合が悪くなってからわずか1週間で死んでしまいました。
でも、私が救ってやれなかったこと、ほんとに悔やみ続けています。
なんで?
どうして?
何度ああすれば良かったのではないか、こうすれば助かったのではないか
考えたでしょう。


かりんはほんとにママっ子でした。
私のそばから離れずにいつも膝の上にいた気がします。
小さくて、細くて筋肉質で、甘えん坊。
嫌なことをしても絶対に歯を当てたことなんてありませんでした。


ももをおねえちゃんのように慕い、いつも一緒でした。


色んなとこへ行ったよね、お花見も行ったし
キャンピングカーで旅行もたくさんしたね。


しっぽをいつも振って、お母さんの後ばかり付いてきた。


日向ぼっこが大好きで、いつも幸せそうな顔をして寝ていたね。
庭でゴロゴロするのも好きだったよね。

でも、かりんは死んでしまった。
ごめんね、ごめんね、お母さん助けてあげられなかった。



かりんの亡骸のそばをももは離れませんでした。
匂いを嗅いでみたり、鼻でつついたり、かりんが動かないのを
不思議そうにしていたね。

お母さんは、かりんがいなくなってから保護犬を預かることをはじめて
みんな幸せになっていったけれど
どんなにしても、この罪の意識は消えないよ。
正直言ってこんな事言ってはいけないけれど
100匹の犬を助けたとしても、かりんが傍にいてくれるほうが嬉しい。
かりんに会いたい…


かりんのお骨、まだ埋められません。
桜の季節に逝ってしまったので、桜の花は悲しい花になりました。

この悲しみは癒える日がくるのでしょうか。
それでも、虹の橋を渡る日まで、頑張って生きていきたいと思います。