にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

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2012年04月18日 | にきび治療・肌の乾燥

にきびの原因と治療について

○食事から摂取する微量元素や栄養素の過不足

食物から摂取する栄養素の質や量が不足しているために、ニキビやアレルギー症状が出ている。特に、ビタミンや微量元素が不足すると、細胞の代謝サイクルに異常がおき皮膚の炎症が抑えられなくなる。

○皮膚の洗顔剤などが合っていない

皮膚の洗顔料は、とても大切。お肌の汚れを優しく落として、皮脂を取りすぎない製品を選ぶことが必要です。また、化粧水や乳液なども、ニキビやアレルギーの原因となりますので、慎重に選び使用しましょう。

○身体の生体反応のアンバランス

皮脂が過剰に分泌されること:思春期のホルモン分泌のバランス変動などにより、血中のアンドロゲンが増加して、皮脂分泌が亢進すると、皮脂の貯留が 発生し て細菌の増殖がおこりやすくなる。毛穴の出口が角化してつまること:体質、不衛生や皮脂成分が細菌分解により遊離脂肪酸を発生することにより毛穴の出口が 角化し、皮脂の貯留が亢進す る。にきび細菌の増殖などによって炎症が起きること:皮膚の常在菌(P.ACNES)などが皮脂のトリグリセライドを分解して遊離脂肪酸を生成。遊離脂肪 酸は、毛包を破壊し炎症反応を誘発する。

ニキビが体質によってはケロイドに変わる

ニキビができると身体の体質によってケロイドになることもあります。あご~首・胸の谷間・肩・背中にかけてのニキビは要注意。この部分は、人のケロ イドの 後発部位と呼ばれ、ケロイド体質の方は、キズアトが赤く盛り上がり徐々に大きくなることがあります。このような場合には、ケロイド用の内服薬・外用薬・ス テロイド局所注射などの治療を追加します。

ニキビを治す飲み薬や塗り薬について

症状が増悪したときだけでなく、日頃からひどくならないように定期的に通院をすることが最も大切です。抗生物質の内服は必要なときに使うが、長期使 用はしない方向で考えます。常に保湿剤(ビーソフテンローション)を使用して皮膚が乾燥しないように心がけます。アレルギー性皮膚炎がある場合には、同時 に治療を行います。

飲み薬→漢方薬や皮脂の分泌を抑制剤、抗菌剤(テトラサイクリン系、マクロライド系、リンコマイシン系)など
塗り薬
→抗菌剤(マクロライド系ローション、リンコマイシン系ゲルなど)、皮膚の乾燥を防ぐローション

エステティシャンによるフェイシャルケア

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