にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

毎日食べている大好物がアレルギーをおこす?にしやま形成外科皮フ科クリニック!

2013年05月10日 | 遅延型フードアレルギー

内科で検査をしても異常がみつからないけれどなんだか体調が悪い

フードアレルギーが原因かも知れません。朝、身体の健康のためにと毎日美味しく食べているものがアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)となることがあります。

時間がたってから症状が出るので、「遅延型フードアレルギー」といわれ、食べてすぐに体に現れる即時型アレルギーと区別されます。

「遅延型フードアレルギー」は、同じものを毎日食べ続けることで、知らず知らずの間に身体の中に蓄積され、腸に抗体ができアレルギーが起こってしまうのです。つまり、夕方、体が重い、疲れる、お腹の具合が悪いなど体の不調につながる原因の一つです

遅延型アレルギーは

潜在型アレルギーはすぐに症状が出ません。じわじわと身体中で炎症が進み、それに気付かずアレルゲンを食べ続けることで細胞は慢性炎症となって様々な症状となり現れます。しいては、細胞の老化にも影響を及ぼすのです。

消化器官:過敏性腸症候群、ガスが溜まる、便秘、下痢、吐き気など

神経:不安神経症、情動不安定、憂鬱、集中力不足など

筋骨格系:関節炎、関節痛、筋肉痛、だるさ

泌尿生殖器系:夜尿症、頻尿、膣のかゆみ、月経前症候群

呼吸器系:喘息、鼻水、鼻づまり、慢性副鼻腔炎、慢性咳など

循環系:不整脈、胸痛、高血圧、頻脈

皮膚症状:ニキビ、アトピー、ふけ、湿疹、目の下のくま、多汗など

その他:慢性疲労、偏頭痛、むくみ、口内炎、ドライアイなど

日本で一般的に行われている検査は、即時型のIgE抗体。

IgE 抗体は、主に粘液分泌で見られ、食物または吸入によるアレルゲンへの暴露した直後にアレルギー反応が起こります。これらのアレルギー反応は通 常、アレルゲンへの暴露から15分以内に初期相反応が現れます。その後、後期相反応が4-6時間後に現れ、浮腫や炎症が何日にもわたって続くことがありま す。

※IgE抗体検査では、フードアレルギーは陰性と結果が出ています。

遅延型IgGアレルギーを調べて、驚きの結果が!

患者:私は、牛乳1杯、目玉焼き、チーズイン菓子パンとヨーグルトを毎朝食べています。だから、美容と健康には自信があります。

DR:遅延型アレルギーで注意が必要な指標は、数値で(ⅢからⅥ)です。まず、乳製品を見てみましょう。この結果からは、チーズ・牛乳・ヨーグルトは全て、指標でⅥを示していますね!


次に卵はどうでしょう。卵白・卵黄ともに指標でⅥを示しています。

小麦などは、どうでしょうか?うーん、小麦グルテン、全粒小麦さらにイーストまで比較的高い数値となっています。

患者:ひゃー、大変。こんなことがあるんですね!健康と美容のために一生懸命食べていたのに、食べ物すべてがアレルゲンだったなんて・・・・。それでも、大好きな食べものは止めらないかも・・・!

DR:多くの患者様は、ダイエット・お肌の美容・健康維持・便秘改善などの理由で同じものを毎朝食べ続ける習慣があります。けれども、みなさまお馴染みのヨーグルト、卵、牛乳、チーズなどの乳製品がアレルゲンのケースが結構あります。

患者:そういえば、寝るときになると何となく身体が痒くなって時々寝られないこともあります。下着の擦れる部分も、少しカサカサして赤いかも・・・・

DR:他の検査データも見てみましょう。あわびと牡蠣は、Ⅲギリギリなので食べ過ぎに注意しましょうと言うところですね!

スパイス系は、OKです。

フルーツは、バナナとスイカがⅢギリギリなので食べ過ぎに注意しましょう!

野菜も全般的に、中等度の指標ですがまんべんなく食べれば大丈夫でしょう。

先ほどの、ナッツ・穀類で少し気になる点があります。一般的に、健康によいとされている玄米が指標Ⅳになっています。逆に、白米はⅢ以下ですね。玄米と白米を1:1或いは1:2ぐらいに混ぜて食べて方が良さそうです。

男女問わず、アトピー性皮膚炎や不定愁訴のある方は、この遅延型フードアレルギーがある可能性が非常に高いといわれています。どこか理由がわからない不調があったら、一度調べてみてもいいかもしれません。

患者:食べる物は、どのように気をつければ良いのでしょう?

DR:数値の高い食品は、アレルゲンを抜く必要があるため、6ヶ月間食べるのを控えます。その食品を6ヶ月食べなければ腸内の抗体免疫が切れると言う理由からです。日頃から注意することは、腸の抗体免疫を作らせないために、週4日以上同じ食品を食べないことです。

私たちは、多くの食材をバランスよくとるために、Dr.にしやま由美考案の「ダイエットプレート」のご提案をしています。これは、GI値が急激に上がらないように食材を配置して、右回りに順番に食べると言う方法です。

Dr.にしやま由美の”美女のスイッチ”という本にも詳しく書いてありますので、参考にして下さい。

 

患者:そうなんですね!この結果を基にして、6ヶ月間頑張ってみます。また、6ヶ月後に検査をして数値がどうなっているのか調べてくださいね。お願いします!

DR:検体をアメリカに送るので、今回と同じように検査結果が出るまでには3週間程かかりますが、原因と症状が結びつけば、将来のためにも安心ですね。

遅延型IgG抗体による食物アレルギー検査は96項目

日本人の食生活にお馴染みの96種類の項目を検査します。吸入系も同時に検査することもできますので、お困りの方はぜひご相談下さい

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