にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

顔の赤く盛り上がったキズが気になる・・・・・美容形成外科的見地から治療を行います。

2017年04月30日 | ケロイド・肥厚性瘢痕・キズアト
顔の赤く盛り上がったキズが気になる・・・・・美容形成外科的見地から治療を行います。



顔のケロイド ・肥厚性瘢痕の好発部位は、 主に口唇周囲とアゴ、耳垂、耳介部分。
その原因は、ニキビや毛庖炎、手術痕、ぴあすによるものなどがあり、体質の強さにより赤く盛り上がる程度にも差があります。

患者様の中には、にきびとの区別がつかなくて、なかなか治らないと来院される方も見えます。ケロイド部分は、化粧をしてもなかなか隠すことが難しく、時と して引きつり感や痛み、痒みなどの症状を伴
うこともあります。

治療は、
1.トラニラスト・漢方薬の内服
2.ステロイド外用薬
3.ヘパリン類似物質外用薬
4.ケナコルト皮内用注射(ステロイド)
5.手術による摘出術
です。

治療のゴールは、ケロイドの平坦化および白色化ですが、人によっては長期の治療となることもあります。この中のケナコルト皮内用注射は頻回に打つものではありませんが、1回ごとに確実にケロイド内に注入しないと効果が上がりません。当クリニックでは、硬いケロイド内に注射液が入るときの一瞬痛みを防ぐために局所麻酔薬を混ぜて和らげます。

ケロイドの状態が少し落ち着いており白色化している場合には、すぐに形成外科手術で取り除きくことも可能です。ケロイドの赤みが強くパーンと張って固い場合には、ステロイド注射とトラニラスト・漢方薬の内服、ステロイド外用薬を約3~6ヶ月間行った後 に形成外科手術でケロイドを摘出します。手術後のフォローアップとしては、内
服薬処方とテーピングを6ヶ月~1年ぐらい必要になります。強い体質の場合には、手術をし ても再発してしまうこともありますのでご留意下さい。

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