にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

単純性ヘルペス(口唇・性器ヘルペス)は、治療で早く治す。信頼のにしやまクリニックグループ!

2013年02月08日 | 単純ヘルペス・帯状疱疹

単純性ヘルペスは、抗ウイルス剤の内服・外用で治療で早く症状を抑えることが出来ます。



単純ヘルペスウイルス(HSV)感染症では、皮膚や粘膜に小さな痛みのある水疱が繰り返し発生します。

 

 

単純ヘルペスウイルスにはHSV-1とHSV-2の2つの型があります。



HSV-1は唇にできる単純ヘルペス(口唇ヘルペス)や、眼の角膜にできるびらん(単純ヘルペス角膜炎)の原因となるウイルスです。



HSV-2は陰部ヘルペスの原因となります。この違いは絶対的なものではなく、HSV-1が陰部ヘルペスを起こすこともあります。



口唇ヘルペスの症状は、はじめ口唇や口の周りなどの一部が赤くなり、しばらくするとその上に小さな水ぶくれができます。患部には軽いかゆみやほてり、痛みなどを感じます。



治療:5日間の抗ウイルス剤内服と抗ウイルス剤の外用薬で治療します。

 

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