『わたしの作った陶芸作品』ガス窯・電気窯・穴窯

10年以上陶芸サークルで細々と作陶しています。箱に入れたままの作品を写真に収めて整理します。

すべらない花瓶〈電気窯〉

2012-03-30 01:01:31 | 日記

気温が低めですが、天気が良くて嬉しいですね。

しかし、一方で早くスギ花粉が無くならないかと願う日々でもあります。

春休みに入り、田舎で過ごす子供さんも多いことでしょう。

我が家でもウキウキと子供と子供の子供がやってきています。

ワンコAもお散歩に行くのにテンション、上りぱなっしです。

 

早くあそぼ!    ボール、投げて!  

A!持ってきて~  

のど乾いたー、水、みず~ちょーだい♪   

お願い、もう一回投げて♪   なんだ、終わりか…  

 

今日の作品は日常使いの花瓶です。 お花を生けて持ち運びする際、すべらない形に

しています。 口も小さめにしているので、差す本数が少なくても安定しています。

粘土は信楽の白釉薬は以前仲間と益子に行ったときに購入した、ヌカ白釉です。

大きさは17cmx10cmほどです。

                 

                 

 

 

 

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一回り小さいカレー皿〈電気窯〉

2012-03-28 01:25:18 | 日記

天気は晴れたけど朝は寒かったですね。 

もう28日になっているけど、27日の写真です。

朝のワンコAとの散歩では富士山がよく見えました。

 

 

晴れると気分いいね~   ノビノビだ~  

 なんか文句ある? (いえ、別に

下の公園の桜の蕾がかなり膨らんでいました。

 

 

プランターに植えたノースポール、雪にいじめられていたけど花が咲きだしました。

去年のこぼれ種のビオラ申し訳なさそうに咲いています。

    

 

今日の作品は本焼きしたらかなり縮んだ2枚組のお皿です。

粘土は初めて使った、五斗薪の白です。 そんなに収縮率はないように聞いたのですが、

素焼きの作品と並べると一回り以上小さくなりました。

カレーやチャーハンを盛るといい大きさかもしれません。

釉薬は黄瀬戸釉と石灰白萩釉の掛け分けです。

大こさは4.5cmx19cmほどです。

                 

                 

                 

                左側は素焼きの状態のお皿です。

 

 

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松灰を振りかけたロール花瓶〈電気窯〉

2012-03-26 17:08:19 | 日記

週末は4週連続で雨が降りました。  時々 

これからお花見シーズンなので、幹事さんも今週末の天気を気にしている

ことでしょうね。

昨日は陶芸サークルの総会があり、今年の秋にまた薪焼成をしようと意見が出ました。

今日はワンコAと久しぶりに遠い公園にも行ってきました。 

お散歩途中で色々なワンコと遭遇してワン語でおしゃべりしていました。

 

ワーイ、春がきた~♪    もう、次行くの?  

 

  以前の景色と変わんないワン  

あ、可愛い仔がキター   

 

庭のピンクの椿三つ葉つつじが咲き出し、春が来たことを実感です。

 

 

 

今日の作品は簡単ロールケーキならぬ、花瓶です。

10年前の作品なので粘土は多分、茂木粘土だと思います。

たたらで伸ばした板状の粘土を、麻布の上で布目模様を押しつけ、筒状の塩ビ管に

巻き付け、底を貼り付けて作成です。 取っ手の穴は左利きの自分が持ちやすいよう、

向きを考えて開けてあります。 

釉薬は土灰透明釉を全体に掛け、上部に織部釉をたらし掛けしました。 その上から

ドベ状にした松灰をぽたぽた落とし掛けしました。 

大きさは25cmx15cmほどです。

                 

                 

                 

 

 

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薪焼成した花器〈穴窯〉

2012-03-23 22:40:28 | 日記

昨日のお天気が一転、今日は雨が降り寒い一日でした。  

朝のワンコAとの散歩も傘を差してのお出かけです。

 

雨が降って、テンション上がらないなぁ…      じゃ、帰ろうね  

 

帰り道、公園の入り口の椿にヒヨドリが一羽一生懸命、花の蜜を吸っていました。

 

椿の花はほぼ9割方満開です。  ↑ この上の方にこちらの様子をうかがっている

ヒヨドリ(多分)がいます。

 椿の花の蜜はどんな味がするのでしょうね

 

今日の作品は山梨の穴窯を最初に借りた時(6年前)の作品です。

粘土は備前です。 仲間と一緒にどんな焼き上がりになるのだろう、とワクワクして

焼いた記憶があります。 この作品は切り込みを入れたことで、シルバーの光が反射して

気に入っています。 大きさは13.5cmx15cmほどです。

                 

                 

                 

 

 

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粘土の団子を潰して作った小鉢〈電気窯〉

2012-03-22 23:33:54 | 日記

気温も少しづつ高くなってきました。 のち  

ワンコAといつもの散歩コースから足を延ばして、小学校の方まで一回りしてきました。

 

柔軟体操だよ♪    力が抜けそう…  

お花を見つけに行く?   じゃ、小学校の方へ行ってみよう

 

校門には卒業式の立て看板がありました。 父兄の方々の足取りも軽やかです。

学校の南側の歩道のガードレール沿いに水仙が咲きだしていました♪

 

体育館の角に植えられたが見事に満開になっていました。 奥の方は紅梅が見えます。

 

 

今日の作品は厚手に作った小鉢5個組です。

ステンレスボールの内側に、ピンポン玉ほどの粘土を丸めて敷き詰め、すりこぎ棒で

叩いて伸ばしてました。 均等な力で叩けば六角形になるとか!?

粘土には鬼板の粉末を少し混ぜたものを加えて、色の違いを出してあります。

粘土は信楽の白です。 釉薬は黄瀬戸釉です。 石灰透明釉の方が色の違いが

分かったかもしれません。 大きさは6cmx12cmほどです。

                 

                 

                 

 

 

 

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