『わたしの作った陶芸作品』ガス窯・電気窯・穴窯

10年以上陶芸サークルで細々と作陶しています。箱に入れたままの作品を写真に収めて整理します。

体験教室で作った小鉢〈電気窯〉

2012-09-27 01:23:22 | 日記

お彼岸を過ぎたら一気にしのぎやすい気温になりました。 

雨も植え木にとっては恵みの雨ですが、降り過ぎはごめんですね。

今日(26日)の夕方は、登り窯用の素焼き作品の最後の窯出しがあり、

自分の作品もありましたので行ってサイズチェックを受け、段ボールに梱包してきました。

10月上旬に赤帽さんの車で現地の窯まで運んでもらいます。

帰宅して2階に上がったら夕焼けがとてもきれいでした!

 

この夕焼け色と同じくらいきれいな蝶を24日に近くの小学校の西側道路で見ました。

 

    キバナコスモスに止まるヒメアカタテハです

21日にお使いの途中に寄った遠い方の公園で見た秋色です。

      

雨の止んだ小道を歩くと栗のイガや青いドングリ、そしてとうせんぼするアズマヒキガエル

結構大きなカエルだったのでメスでしょうか。

 

今日の作品は15・6年前に東京西多摩の方にあった手造り工房で体験した陶芸作品です。

粘土は信楽の赤みがかった白、釉薬は掛けてもらうのですが土灰透明釉のようです。

大きさは7cmx10cmほどです。 

                 

                 

                 

 

 

 

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コスチュームを着た猫〈電気窯〉

2012-09-21 23:57:02 | 日記

突然降りだす雨にあわてます。  時々  

安定しない天気が続きますが、朝・夕は気温が下がり夜は虫の音も聞こえます。 

家の中で作っていた作品を素焼きするため、4日ほど前に仲間で借りてる倉庫に運びました。

  前に作っていた作品と合わせると結構な量?になりました。

こちらは研修室で作っていた傘立て、薪焼成の予定です。  

19日の水曜日が素焼き日だったのですが、収まりきれずに23日も焼くことになりました。

お当番日なので大量でないといいのですが…

天気が悪くて庭もじっくり見ていなかったのですが、赤く色づいた柿が鳥の餌になっています。

 

鉢植えの我が家の萩の花も咲きだしました。  

  ムラサキシキブの葉に止まるジャノメチョウ 

雨でいっぱいになった水鉢にヒヨドリの子どもが何回も水浴びしていました。  

 

今日の作品は10年以上前に作ったかぶり物の猫の置き物です。

粘土は笠間ブレンド釉薬は石灰白萩を筆塗り、リボンや目鼻は下絵の具で塗ってあります。

大きさは12cmx7cmほどです。

                 

                 

                 

                 

 

 

 

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重いピッチャー〈ガス窯〉

2012-09-10 23:53:35 | 日記

なかなか、涼しくなりませんね。 

今日はパソコンサークルの私たちの班のランチ会があり、電車に乗って出かけてきました。

頂いたのは、トマトスープの冷製パスタでおいしかったです。  

デジカメ講習会を終えてからのまとめの資料を年上のメンバーからもらい、感動して帰りました。

いくつになっても探究心を忘れない生き方を真似したい、と思った日です。

電車を降りて、帰りにワンコAと遊んだ公園に寄り、風景を楽しんできました。

 

まだまだ夏の雲と飛行機雲!   夏の名残りの蝉の抜け殻  

  材としては役に立たないと言われるゴンズイの実 

 

今日の作品は重たいピッチャーです。 粘土が軟らか過ぎて、時間が経つにつれて下にさがりました。

作り直さず、そのまま乾燥・焼成してしまった作品です。 

粘土は信楽の赤釉薬は内側に石灰透明釉、外側はルリ釉を掛けています。

大きさは11cmx17cmほどです。

                 

                 

 

 

 

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持ち手の付いた小鉢〈ガス窯〉

2012-09-07 23:40:21 | 日記

9月に入っても日中は相変わらず、30℃越えの日が続いています。  

天気は不安定で雷の音がする日が多かったですね。 

朝・晩はさすがに涼しさを感じないでもない、といったところでしょうか。

新学期が始まり、一人で近くの小学校を一回りしてきました。

キバナコスモスは盛りを過ぎていましたが、ケイトウが暑さに負けまいと主張しています。

 

    

ケイトウは漢字で鶏頭と書きますが、ニワトリのオスの鶏冠(とさか)をイメージしたのでしょう。

道路際に咲いているのに、ここまで立派な(?)ケイトウは珍しいと思いました。

暑くてよく庭で水浴びをする鳥はキジバトとムクドリです。 

  

 

暑さに負けず、自宅で登り窯用の作品を作っています。

 

充分に乾燥させて、来週素焼きをしに行ってきます。 もう少し、作ってみるつもりです

 

今日の作品はガス窯で焼いた、初期の作品です。

粘土は信楽の赤、釉薬は鉄赤を掛けています。 

一か所縁を高くしてアクセントにしてあるのがみそででしょか。

大きさは10cmx12cmほどです。

                 

                 

 

 

 

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コンパクトな花瓶〈電気窯〉

2012-09-03 22:49:16 | 日記

ひと雨欲しいと願ったら、9月に入り不安定な天気で雷雨が続きました。 時々  

お湿り以上の雨量になりましたが、今週も暑い日が続きそうです。

暑くても自然は少しずつ秋に向かっていて、近所の栗林ではいが栗がこんなに

大きくなっています。

 

我が家の柿やキーウィも負けずに成長しています。

    

 

10月の登り窯焼成に備えて、家でも少しづつ作っていました。

昨日は素焼きの窯入れの日でしたので、乾燥させた作品を持って行きました。

高さ30cmほどのプレーンな花瓶、粘土は薪焼成の定番の古信楽の細です。

どんなふうに変化するか、楽しみです。   

  帰りに駅前の農協で買ってきた梨『幸水』です。 

 

今日の作品は以前に載せた、徳利にもなる花瓶と同じような作品です。

前の作品は鬼板で模様を描きましたが、こちらは呉須で描きました。

粘土は信楽の白ですが、粗い感じです。 釉薬は石灰透明釉を掛けてから部分的に

石灰白萩を垂らしていると思われます。 大きさは14cmx8cmほどです。

                  

                  

 

 

 

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