『わたしの作った陶芸作品』ガス窯・電気窯・穴窯

10年以上陶芸サークルで細々と作陶しています。箱に入れたままの作品を写真に収めて整理します。

椿を挿したい和風の一輪差し〈ガス窯〉

2012-12-29 02:15:13 | 日記

大晦日までカウントダウンに入り気ぜわしい生活です。  夕方  

一段と冷え込む日々に家事もはかどりませんが、冬の庭の様子を載せます。

 

 

昨日の朝(正確には一昨日)、霜柱を撮っていたら、そばのハナミズキの枝に

可愛い声で鳴く小鳥が止まりました。 静かにカメラを上に向けてカシャとしました。

今年はコトネアスターもいっぱい実を付けました。

 

冬場の鳥たちの餌となるピラカンサとともにしばらく、色々な鳥が来てくれます。

 

 

右手薬指の状態は、包帯が取れた翌日からしもやけになり、指を曲げられずグーの状態が

なかなかできません。    

痛いのを我慢しないとリハビリになりませんが、雑巾を絞るのも苦労します。

庭で取れたキーウィもおすそ分けをしている一人に送ってやっと安心しました。 

硬いうちに送る方が痛みが少ないですものね。

 

 

今日の作品は小ぶりのしっかりした一輪差しです。

ガス窯で焼成してありますので、昔の作品です。 粘土は備前風に見えますが、多分

信楽の赤の粗め系と思われます。 釉薬は石灰透明釉を内外に掛けています。 

外側は底を上にしてひしゃくで掛けていきました。  大きさは8cmx11cmほどです。

                 

                 

                 

 

 

 

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可愛いミニカップ〈ガス窯〉

2012-12-13 23:23:01 | 日記

冬晴れの寒い日が続いています。  

 

昨日は病院へ行って包帯も外されました。 後は少しづつ指を曲げてリハです。

来年1月初めに予約を入れてもらって、リハビリの成果?を診て頂きます。

 

帰りに電車を一駅戻り、血圧降下剤と喘息の薬を貰いに内科のクリニックへ寄ってきました。

インフルの予防注射や定期健康診査を予約した患者さんでとても混んでいました。

薬局でお薬を貰って外に出ると、通りのイチョウ並木もすっかり葉を落としています。

 

 

なんだか葉を落とした木々を見ると、あっという間に師走になった、なんて感じます。  

 

今日の作品はガス窯で焼いた初期の頃の作品です。 

くるまれた新聞紙を見ると1995年とあります。 17年以上前に作ったようです。

呉須と鬼板でチューリップを描きました。 釉薬は石灰透明釉です。

粘土は信楽の赤です。 大きさは5.5cmx10cm(取っ手を含む)ほどです。

人差し指がすっと入り、持ち易くできているのに我ながら驚きでした。

 

                 

                 

                 

 

 

 

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紐を積み上げた青色の花瓶〈電気窯〉

2012-12-11 17:43:03 | 日記

昨日はこの冬一番の冷え込みだったそうですが、今朝も冷えました。  

早起きして病院へ行ってきました。

  

レントゲン撮影をしてから「では、ワイヤーを抜きましょう」と言われ、

ペンチのようなもので『スッ』というような感じで抜かれました。 

もう一度「レントゲン撮影をしてきてください」「ハイ」なんて感じで針金の無くなった

右手薬指の骨の写真を見せてもらいました。 明日、もう一度様子を診せに行くことに

なってます。 

記念に49日間入っていたワイヤーを頂いてきました 

  

病院の玄関前にクリスマスのオーナメントがありました。 夜にはライトアップされ

可愛いトナカイが現れそうです。  サンタさんがよい子にプレゼントを運ぶことでしょう 

    

 

今日の作品は練り込み粘土で細い紐を積み上げて作った花瓶です。

小学生が夏休みの宿題で作れそうな手法です。

練り込んだ色はピーコック粘土は半磁器です。

大きさは15cmx9cmほどです。

                 

                 

                 

 

 

 

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考え中のお人形〈登り窯〉

2012-12-05 00:45:11 | 日記

4日(火)は天気は悪く、寒い一日でした。  のち  

朝早起きして、傘を挿して駅へ急ぎました。 病院通いもあと何回で終わるのでしょう。

先生は、「来週レントゲンを撮ってみて、多分ワイヤー取れるでしょう」と言ってくれました。

その前に金曜日も消毒に来るようにと、予約を入れて頂きました。

帰りのバスを待つ間、木々を見渡すと落葉樹はほぼ葉を落としています   

  

   

 

家に帰り着く頃が一番雨の降った時間帯でした。

我が家のモミジはまだ半分以上枝に付いています。  

この樹の根元には落ち葉が雨に濡れて… →   

 

今日の作品は10月の登り窯で焼いた最後の作品です。

土は昔の備前の残り粘土だったかも、という土です。

窯の3室の一番下に置かれたので、温度が高すぎたのでしょう。 作品をはがす時に足が付いて

なかなか取れなかったようです。  おまけに首がかなり傾き、悩みポーズで出てきました。

両手は小道具を持たせるつもりで穴を開けてあります。 大きさは12cmx10cmx10cmほどです。

                 

                 

                 

                 

 

 

 

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ミニミニ花瓶〈登り窯〉

2012-12-03 22:59:04 | 日記

昼前から冷たい雨が降り、昨日と同じ位の寒い一日でした。  のち  

昨日は陶芸サークルの早い忘年会がありました。

早期割引きと早い時間からの予約を取ったので安くできました、とは幹事さんの弁です。

自分の作品を各自持ち寄り、交換会を開きました。 出来栄えのよい作品を

貰ってしまうと、自分の作品の評価が気になります  

役員に入っていない年は、ご馳走もおいしく食べられます。 

 

        

写真を撮るのも忘れがちになります。  ラストオーダーは本日のシークレットサワーを

オーダーしました。 巨峰のサワーとの事でした。 デザートを頂く前にビンゴゲームで

盛り上がりました。 幹事さん、お疲れさまでした  

 

今日はパソコンサークルのデジカメ作品展がありました。 一人2点づつ提出したので

50作品以上が集まりました。 上手な人の作品を鑑賞して勉強してきました 

     

 

今日の作品は残りの粘土を使った、小さな花瓶です。

この花瓶は登り窯の3室の一番下の段に入っていました。 釉薬は掛けていません。

砂けの多い赤い土で小さい作品は、高温になると割れたり変形しやすいと言われた

通りの仕上がりになっていました。 素焼き前はこのかたちです。    

大きさはおおよそ9cmx12cmx9cm(奥行き)ほどです。

 

                  

                  

                 

 

 

 

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