『わたしの作った陶芸作品』ガス窯・電気窯・穴窯

10年以上陶芸サークルで細々と作陶しています。箱に入れたままの作品を写真に収めて整理します。

可愛い女の子と仔猫〈穴窯〉

2011-12-13 18:00:29 | 日記

芽出しの早いモミジを剪定したいと思い、少しづつ切ってみました。

しがみついていた葉を竹ぼうきで強制的に払い落ししました。

風がある時には出来ませんね。   ~   

5本のモミジがすっきりとなるには時間が掛ります。

      

 

下の作品は一昨年、山梨の穴窯で焼いた『仔猫を抱いた女の子』のお人形です。

顔型に粘土を押しつけて頭を造り、胴体部分のポーズは皆で好きなように付けました。

粘土は備前の土、素焼きした作品をそのまま薪焼成です。

高価?な、お人形です!

                

          大きさは13cmx14cmほどです。

 

 

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ダックスフントの置き物〈電気窯〉

2011-12-12 15:30:39 | 日記

朝のワンコのお散歩で少し先の小学校まで回り道しました。

週末の寒さで小学校のイチョウの葉も見事に落ち葉となっています。

      

 

今日の作品は窓辺に置いた犬のダックスフント親子の置き物です。

親の方は胴体部分を2か所くり抜いて、中に小さな乾山を置けるようになっています。

粘土は赤2号釉薬は蕎麦釉と黒マットを部分掛け、仔犬の方は茂木の粘土

土灰透明を掛けています。 親の方の大きさは11cmx18cmほどです。

 

                

 

                

                馬面顔になっていますね。 仔犬は箸置きになります。

 

 

 

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いたずら書きの時計〈電気窯〉

2011-12-10 16:06:33 | 日記

天気は良くても寒い一日、冬が一歩づつ近づいています。

ワンコも小さな子供も外で遊ぶのが大好き、寒さなんか

吹き飛ばす勢いですね。 

たまにしか会えないので見ている方は寒いなんて言えません。

      

 

この作品は子供のこどもが1歳半ごろに描いてくれた力作です。

画用紙に描いた絵と違い、身近にいつも置いておけます。

陶芸用のクレヨンで好きなように描いてもらい、透明釉薬を掛け

本焼きしてから時計のキッドを取り付けました。

粘土は半磁器です。 大きさは18cmx18cmほどです。

 

          

          絵に合う針を選ぶのも楽しいですね。

 

                 

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切れ目模様の花瓶その2〈電気窯〉

2011-12-09 16:31:40 | 日記

今朝は東京の都心でも雪が降りましたね。 通勤の方々も寒そうでした。

ワンコは寒さに関係なく、毎日お散歩を楽しんでいます。

午後、散歩して家に入る前に南側のモミジやコトネアスターをパチリ。

ワンコに引っ張られてピントが合いません。

   

 

今日紹介の作品は、昨日の作品と同じ手法です。

カッターナイフで細かく縦に線を入れて、少し膨らませました。

粘土が古信楽の粗めですので、ざらつき感が出て面白くなりました。

釉薬の鉄赤も合っているようです。

                

                大きさは14cmx13cmほどです。

 

 

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装飾にひと工夫した花瓶〈電気窯〉

2011-12-08 16:57:56 | 日記

今日は午後から雨模様になりました。

早めにワンコを連れ出し、少し遠くの雑木林のある公園まで行き、

秋色の景色を撮りました。 遊歩道には落ち葉がいっぱいで冬がもうすぐです。

      

 

下の作品は紐作りで円筒形に立ち上げてから、カッターナイフで細かく、縦に

粘土の厚みの半分ほどまで切り込みをいれます。 その後、コテを当てて

好みのふくらみを出しました。

粘土は信楽の並白釉薬は蕎麦釉に石灰白萩をたらし掛けしました。

大きさは15cmx13cmほどです。

                

                釉薬が切れ目に沿って流れて面白い?です。

 

 

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