ひな祭りは過ぎたけど〈電気窯〉

ここ数日、一気に春の陽気になりました。　

昨日は昨年１０月、指の骨折で骨の病気が分かって手術したその後の検診日でした。

　　

　　　　

レントゲン写真を先に撮り、おずおずと先生の前に…　

「しっかり固まってますね。これでひとまず終わりにしましょうか」　私、心の中で「ばんざーい」なんて

気持ちでした。　内軟骨腫なんて言われて手術しましょ、となってから５カ月近く経ちました。

１００％元の状態には戻りませんが、人工の骨でもしっかり曲げ伸ばしできるようになりました。

朝のこわばり感もグーパーを繰り返して、さぁ、一日の始まりとばかり気合いを入れてきました。

　　　　

中指の爪の白い斑点はギプスで固定されていた名残です。　根元に見えていた白い星が日数の

経過の証ですね。　帰り道、駅から降りた春の小川にカルガモのペアが泳いでいました。　

　　

 

３日（日）は陶芸サークルの役員の引き継ぎ（次年度は役員に決まり）に出かけてきました。

４日（月）はパソコンサークルの役員選び、こちらは今回はパスさせてもらい、ランチを

おいしく頂いてきました。　コーヒーゼリーはおいしかったです。

　　　　　　

 

今日の作品は３月３日のひな祭りに載せようと思っていた作品、ペアのおひな様です。

半磁器の粘土にピンクとブルーの粉末の絵具を混ぜ、着物と小物用にたたらで延ばし、

くるくる巻いて、顔を載せたシンプルなお内裏様です。　残った粘土がある時にパッパッと

できます。　もう少し顔を可愛くしてあげればよかったかもです。