旅館木塵Blog『調子にのるとオチがある』

旅館木塵の息子が綴る、特殊希少生物『木塵のオヤジ』の観察日記。
白馬の魅力をそえて…

木塵マラソン コース紹介

2008-10-07 11:53:06 | イベント:収穫祭
木塵マラソンのコースとなる青木湖を紹介します。
参加する方は、イメージトレーニングに
参加されない方も、参加気分でお楽しみください。

ここが会場になる青木湖です。
木塵から10分くらいの場所です。

スタート地点はこの駐車場を利用します。

先ずは、ストレート。いってらっしゃーい。
残る方はスタート地点でお茶でもどうぞ。

スタートから100m程の所でこの看板が見えたら左へ入ってください。

ここからしばらく湖畔の木陰の中を走ります。

左手に青木湖を見ながらの気持ちいいコースです。

所々紅葉も始まっています。

綺麗な景色を楽しめるでしょう。
2.5km位でお店や青木湖スキー場等が見えてきます。
青木湖キャンプ場が見えたら約半分の地点です。
この貸ボートの看板の先に見える駐車場で給水地点を設営しますので御利用ください。

ここからは後半戦。
少し見通しの悪いカーブが続きます。
この辺は車も来る可能性があるので湖畔側(左側)を気をつけて走行してください。

少し行くと集落があります。
発電所もあります。
青木湖の水は水力発電に利用されています。

その先で国道148号線との十字路に差し掛かります。
ここを左折します。

この看板を左折です。

ここを曲がったらあと2km位です。頑張ってください。
ここは国道といっても旧道なので、ほとんど車通りはありませんが十分に注意はしてください。
左手に青木湖とその対岸を見ながら…
「あそこを走ってきたんだなぁ」と自分の頑張りをたたえつつゴールを目指します。

右手にヤナバスキー場をみて、「雪が降ったら木塵にスキーへ来よう」と決意を固めると同時にゴールへの決意も固めたところで、
あと1km。

また少し見通しの悪いカーブが続き…そこを抜けると
ゴールへ向かうホームストレート。
一気に駆け抜けてください。

青木湖の看板をくぐったらあと100m。
ラストスパート!!

ゴールでジュースを受け取って、よくお休みください。
当日は皆様のご健闘をお祈りしています。


当日の追加レギュレーション
・焼肉地点は、木塵アーチェリー射場とします。
 当初スタート(ゴール)地点を予定していましたが、みんなで木塵に帰ってきてからにします。トイレなども近くてやりやすいので。
・当日は招待選手がいます
 正体は不明です(しょうたい選手だけに)
 彼は入賞無しです。順位から省きます。

新米の味

2008-10-04 10:31:36 | Weblog
今年のお米は自信作です!
今年挑戦したコシヒカリは大成功。
地球温暖化の影響でしょうか?白馬で作れるようになろうとは。
一日の寒暖差の激しい白馬の気候で美味しさを増しているはずです。

そして、いつも被害に悩まされるカメムシ。
(カメムシ被害:米が硬くなる前(乳状の時)に食べられて、黒いお米が混じってしまう。)
今年は、逆に殺虫剤を使用しなかったのです。
カメムシの生態系を知り、水の管理と草刈のタイミング等で被害を防いでみました。より自然な稲作と言えます。
さらに、肥料も減らしました。
豊作にしすぎると、米は味を落とします。
去年はちょっと豊作にし過ぎた反省があります。
収穫量を絞って品質を上げるように意図しました。
どうでしょう?
真っ白で綺麗なお米が収穫できました。

さて早速試食会です。

コシヒカリ:甘くて、もち米を入れたようなモッチリ感。ハリ、コシ共に申し分ない美味しさです。
アキタコマチ:コシヒカリには劣りますが十分な甘さ、強めのコシがあります。
よく「お米が立っている」と言われるやつです。
モチモチ感は少なめなので、ご飯同士がくっつきづらい為、チャーハンなどに向いているかもしれません。

今年のお米は傑作といえるでしょう。
収穫祭でのお披露目が楽しみになってきました。


木塵米は、どなたでも御購入頂けます。
コシヒカリ、アキタコマチ両方とも
価格は、400円/kgです。
年間契約も承っております。
TEL 0261-75-2375 へお問い合わせください。

木塵米は、木塵オヤジの作るこだわりのお米です。
最低限の農薬と、こまめな田んぼ管理(お米と話が出来ると言っています)で手をかけたお米です。もちろん、木塵で出すご飯は100%木塵米で、毎年ファンが増えています。
是非お試しください。

山の恵み

2008-10-02 23:33:42 | Weblog
木塵のオヤジが山へキノコ狩りへ行きました。
結果は大収穫

特にこれ。

『カアタケ(コウタケ)』です。
出会える事は稀で、美味の貴重品です。
特にこれだけ大きなものは少なくて、普通のサイズはこれの1/4程度。

この大きさになると裏側に虫が入ってしまっていたりするのですが、これは皆無。
綺麗な特級品です。
煮物にしたり、スープにしたり…とにかく旨い。


彼曰く、山の神様と対話しながらキノコを探すそうです。
「こっちにいくとあるよ~。」
といわれて山を迷走するそうです。
カアタケを普段ではありえないほど収穫させていただいて、
「もう十分ですね、お帰りなさい。」
と言われたそうです。

しかし、そこは木塵オヤジ。
「いや、もう少しあるはず。」
と更に欲を張ります…さて

耳を虫に刺されて、素晴らしい福耳に。

めでたし、めでたし。