木炭譚 -Small is beautiful and useful-

環境文化の実践ブログです。大量生産大量消費大規模流通では得られない時間、空間、人間の3つの「間」を大切にした実践日記。

ハンギングバスケット&靴底の雪道対策

2014-02-08 20:01:14 | 紐結び
2月8日
テストの日がやってきました。と言っても入試ではなく、靴底の滑り止めです。自宅から最寄り駅までの往復3キロを快適に歩いてきました。これだけ実用になるのなら、まずは、片足で10円(麻紐7m)時間10分(釈迦結び&かごめ結び&左右結び)で作れる泥縄対策に挑戦してみます。




9月2日
網タイプとセパレートタイプの新作です。5分で編める「泥縄」タイプも検討中です。









8月24日
セパレートタイプを作ってみました。雪の上を実際に歩いてみないと実用になるかどうか「?」ですね。





8月22日
靴の前と後ろに滑り止めの立ち上げ部分を作りました。また、幅を若干広くしました。ハンギングハスケットはハンモックになりました。
常時はハンギングバスケット


非常時(東京の降雪時)は靴の滑り止め





8月21日(試作2)
シュロ縄でワラジ風に編んでみました。ハンギングバスケット(常時)としては使えそうですが東京の雪の日(非常時)の靴の滑り止めとしてはマダマダ改良します。






8月17日(試作1)
津軽のM様のお話をお伺いして、東京では身近にはない稲藁の替わりに麻紐を使って靴の滑り止めを試作しました。東京ではちょっとした積雪でも津軽とはちがって慣れていないので滑って転ぶ人が多いのですが、これを2つポケットにいれておけば安心(かな?まだ試していないので)。



ただ、雪の降ったあわただしい時に泥縄でこの滑り止めをつくる時間はないと思います。そこで常時は、ハンギングバスケットとして利用するのはどうでしょうか。ちなみに写真のバスケットの中身は備長炭です。


デザインも悪いし、実用になるかも試していません。改良の余地は充分!今年の冬にかけて乞うご期待。(作成コンセプト:常時と非常時の「時」間を結ぶ)

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