インドネシアの孤児院の子供たちが焼いたヤシ殻炭を炉材にした濾過機を組み込んだ浄水装置で原水の井戸水を浄化し、孤児院内の飲料水として利用しているそうです。
炭焼き窯:
出来上がったヤシ殻炭;
濾過機に充填されたヤシ殻炭;
濾過機全景;
http://asjapan.co.jp/whats-news-20164/
インドネシアの上水道普及率は50%以下でまだまだ低く、安全な飲料水の確保に向けた様々な工夫がなされているようです。翻って、日本の上水道を災害時の「安心」面から考えるとどうでしょうか? かって、三宅島の雄山が噴火した時に雨水を木炭で濾過して飲料水にする昔からの装置が各戸にあったので上水道供給はさして問題にならなかったと聞いています。身近な資源をインフラ作りに活用して「安全と安心」を高める工夫は環境文化の実践と感じます。
炭焼き窯:

出来上がったヤシ殻炭;

濾過機に充填されたヤシ殻炭;

濾過機全景;

http://asjapan.co.jp/whats-news-20164/
インドネシアの上水道普及率は50%以下でまだまだ低く、安全な飲料水の確保に向けた様々な工夫がなされているようです。翻って、日本の上水道を災害時の「安心」面から考えるとどうでしょうか? かって、三宅島の雄山が噴火した時に雨水を木炭で濾過して飲料水にする昔からの装置が各戸にあったので上水道供給はさして問題にならなかったと聞いています。身近な資源をインフラ作りに活用して「安全と安心」を高める工夫は環境文化の実践と感じます。