木炭譚 -Small is beautiful and useful-

環境文化の実践ブログです。大量生産大量消費大規模流通では得られない時間、空間、人間の3つの「間」を大切にした実践日記。

自利利他

2014-06-30 16:16:53 | 環境文化
6月30日
夕陽に感動する心、満天の星空に感動する心、自然の中に生かされている人間が誰でも持っている美しさに感動する心。自分にとって何も物質的な利益が無いので敢えて本来持っている心を閉ざしてしまいがちです。心を開けば「自然の心を知るは自己の心なりけり」ということになりそうです。



12月11日【自利利他メモ】
小さな子供に微笑みかけられると自然にこちらも同じ顔で微笑んでしまう。反対に他者の痛みを自分の痛みとして感じる。「自利利他」は仏教用語で、「他者の喜びが自己の喜びである」という教えのようですが、自己と他者を別けずに一体と認識できたら、その方向に自分を含む自然環境、地球環境を「他」とする「自利利他」の実践を生き物総てが実践する環境文化コミュニティが在るように思います。そのコミュニティに参加していないのは「人間」だけなのかもしれません。

11月17日
街の自転車屋さん。空気入れを自由に使えるようにしてくれています。簡単に空気が入れられます。

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