書道「睦書会」新年会 at 空海(和食料理屋)
2012年2月10日、新年会無事終了。参加者は先生を含む12名。鈴木さんと私が幹事。幹事2人には先生から作品のプレゼント。そしてくじ引きで3人に作品が当たるイベント。楽しく大いに盛り上がる。場所は昨年に引き続き「空海」さん。空海さん大好き!いいとこ!
以下は、恒例の先生からの講話内容。
①.皆に渡している古典の手本は、あわてず丁寧に書くこと。手本も50枚書いて、その内1枚を渡している。信山先生は手本を渡すのに100枚書いたらしい。
②.書道はホサキの芸術。ホサキは指から、指は脳からくる。いかに手首、指を使うか、兎にも角にも、「筆を立てて書くこと」。
③.今年は辰年。竜について。水神信仰のこと。各地区の竜の名のつく橋、沼、湖、山などを紹介。皆さんには龍の如く、今年やって頂きたい。
以下は先生に頂戴した作品
「寿鶴の一声を聴く(ことぶきつるのひとこえをきく)」・・・鶴は奥深い場所にいてもその声は天まで聞こえる、自分たちの絆を保つために行われる行為。
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鶴の一声(つるのひとこえ)
衆人を威圧する権威者や権力者の一声。鶴は端正な容姿を称えられ、古からめでたい鳥とされてきた。
同意語: 「雀の千声鶴の一声」
意 味: つまらない者があれこれ言うより、すぐれた者の一言の方が勝っていることのたとえ。
読 み: すずめのせんこえつるのひとこえ
解 説: 前を略して「鶴の一声」ともいう。