汚れ=嘘、と解釈した前回を撤回し、再度読んでみる。
汚れ(否定語)、悲しみ(否定語)で二重の否定語により、全肯定をしたのではないか。
「汚れてしまったことへの悲しみ」ではなく、悲しみ(悲観的思考)が純粋なものでは
なく「汚れた悲しみ」と解釈し、悲しみを打ち消す言葉ではないのか。
純粋なる悲しみなどない、そう読めるのである。
汚れ(否定語)、悲しみ(否定語)で二重の否定語により、全肯定をしたのではないか。
「汚れてしまったことへの悲しみ」ではなく、悲しみ(悲観的思考)が純粋なものでは
なく「汚れた悲しみ」と解釈し、悲しみを打ち消す言葉ではないのか。
純粋なる悲しみなどない、そう読めるのである。