帰ってきたエイトマン8888

個人の日記です。

ソフトバンクが初の売上高3兆円 携帯3社、スマホで明暗くっきり

2011年05月13日 | 仕事
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追記:地元大手食料加工企業の3月期連結決算は
売上高460億円、経常利益2.5億円、経常利益率0.5%
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フジサンケイ ビジネスアイ 5月10日(火)8時16分配信

 携帯電話大手3社の2011年3月期連結決算が9日、出そろった。スマートフォン(高機能携帯電話)「アイフォーン」の人気でソフトバンクが携帯電話部門で増収増益となり、固定部門を含めた全体の売上高が前期比8.7%増の3兆46億円と初めて3兆円を超えるなど好調を維持。NTTドコモは減収増益で、KDDI(au)の携帯電話部門は減収減益だった。

 ソフトバンクは携帯電話の純増数が353万2100件と1位を堅持し、1契約当たりのデータ通信収入が前期より290円増加。営業利益も5割以上伸び、「奇跡に近い数字」(孫正義社長)となった。孫社長は9日の会見で、今後2年間で携帯電話基地局増設などの設備投資に1兆円程度を充てると表明した。

 ドコモはスマートフォンを252万台販売。データ通信収入は前期比3.7%増だったが、音声通話収入の12.8%減が響いた。12年3月期はスマートフォンの販売目標を600万台に設定し、「総販売台数の50%超を目指す」(山田隆持社長)。

 KDDIは音声収入が16.8%減と落ち込んだ。109万台だったスマートフォンの販売を、12年3月期には400万台に引き上げ、「データ通信料を大幅に増やしたい」(田中孝司社長)としている。

 東日本大震災でKDDIは176億円、ソフトバンクは144億円の特別損失を計上。ドコモが営業利益で71億円の影響が出た。


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