内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

自分と自分以外の線引きについて

2019-07-18 22:42:49 | ビジネス境界線
私の師匠は

自分と自分でないものの判別を
常に行って生きてきたそうです



それを聞いて心から
なるほど
と思えるくらい
師匠は常に

話すこと
行動
考え

が100%師匠そのままに感じられるのでした



そんな人を人は信頼します

安心するのです


その人自体が変化していることも含めて
常に一貫しているから

信頼できます



今話しているのはこの人である

これから先もこの人と話したら
この人と話すことができるんだな

という信頼も感じます






自分と自分でないものを区別するというのは


極論
一人の人間を尊重した考え方だと思います



そう思うなら

この難しい作業は

とても心地いい修行となりますし



明らかに少しづつ


自分との自分でないものの区別が
つくようになってくる





もともと生命である以上


ある一定の区別は自然とできるはずなのです




ただ訳あってそれが難ありの人が

たくさんいる時代でもあります




自分一人を尊重することは

他人一人を尊重することと

全く同じ意味を持ちます




そういう世界観は

生物として生きやすいための必須条件

他人との信頼関係に

最低限あるべきレヴェル

が存在していると思います











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