内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

感情を排除しようとするある人の話

2021-10-13 23:12:27 | ビジネス境界線
人間が嫌いだ
感情は全て排除するべきだ
性格検査何てものはとても恐ろしい
自分の心なんて絶対に知りたくない
自分に対してなんて考えたくないのだ

無機質な世界
心という世界は認めない
そんなものは私にとって
存在しないからだ

他人は
嬉しがったり楽しがったり
苦しがったり逃げていったりする

その仕組みはわからない
わからない事で
避難されることが非常に苦痛なのだ

だから勉強をするのだ
本を読むのだ
知識を得ると
人間の謎の行動も少しずつだが
予想が出来るようになってきた

こういう時に
人間はこうなる

この膨大な知識を
纏えば人間なんて怖くないのだ


自分の世界は事実だ
誰からも何も言われる筋合いなどない

だから私はその知識こそを神として
自分の世界を拡大させ
自分の命の真実性を高める

私の世界で存在できる知識によれば
組織とは人間を操作することだ

どうやって
最も効率的に機能的に
人間を操作できるか

それこそが私にとっての真理であり
私の世界を広げる真実だ



他人が自分が思ったように苦しむと
楽しいと思う

それは私の世界が
心の世界を凌駕した証だからだ
私の世界が今ここにあるからだ

だから私は
人の心という領域世界を
一切排除する事に積極的に
生きている

そして数は少ないが
たくさんの人間を試すと
私と同じ世界で生きることが
出来そうな人間が表れることもある

しかし慎重にならなければならない
いつだって人間は
何を考えているかなんて
わからないのだから
心に支配された哀れな生き物なのだ

私はその悪しき心の世界から
影響を受けることがない
希少な存在なのだ

私が人間を導く

私が腹心として近くに置くのは
人間の心を排除する事が出来る奴だけだ

私が認めて可愛がってあげるのは
私と同じ存在
すなわち
心のない物質世界
私と全く同じ存在に
なることができるもののみだ

仏教や禅の世界の知識も
私の事を悟りと表現して書いている
すなわち私は無我で生きているのだ

誰もが私の近くまできて
悲鳴を上げて精神病になる

近くなればなるほど
私はそいつに心を捨てさせるのだ
誰一人私と同じようになれない






私はいつも苦しい
無我でいる存在は苦しいのだ
それは尊いことである

世の中では心という重要な何かの要素が
扱われている

そしてそれはかつて
色んな場面で私を苦しめてきた


私の気持ち考えてるの?
この映画ここでぐっとくるよね?
誰々ってこう思うよね?
このサイコパス!
裏切ったんじゃなくて分かっただけ
コミュニケーションしたくないです



感情に振り回された人間は
こういうふざけた言葉で
私を罵倒してきた


だからこういう悪魔から
私は逃避をしてきた

そして
この悪魔によって出来ている社会にも
強烈な嫌悪感を抱いた
私だけが違う
この理解できない気持ち悪い社会で
過ごす事は私は出来ない


大きな事があった
女からの裏切り

この女も感情が原因で
くだらない行動にでたのだ

私は大きなダメージを追い
精神病になった


何千何万と考え抜いた結果
自分を表現出来る世界を
ついに見つけた

感情のない世界だ
そこでは人間という要素が否定される

私は間違ってなかった
私の世界が真実だったのだ

愚かな感情の世界を横目に
生きる世界の変更を選択した


知識があれば
随分多くの愚かな感情人間を
操れる事はもう知っている

だから導いてやるのだ

やつらは馬鹿だから
騙され金を奪われ怒る

しかし金を奪った方が
絶対的な勝利なのだ

こんな世界の真実を表している事はない


しかし怒った人間は
何を考えているのかわからない

私は突然そういった愚かな人間に
襲われるのではないかと
いつも不安いや恐怖を与えられている

愚かな感情人間がいることで
私は脅かされているのだ

だから私は自分の身を守る
感情人間にとっての幻である責任
という概念から可能な限り離れる

そのためには騙した人間を
綿密な計画で
肉壁として配置しよう

これは奴等にとっても
大事な修行なのだ

この責任という幻に打ち勝って
無我になる

すなわち自分以外に対して
感情人間から押し付けられる
責任というものを
感情人間に擦り付ける
という事は
感情人間にとっては浄化なのである



私は毎日毎日
頭が覚醒している

1日1~2時間しか寝ない
これも浄化中の感情人間どもに
私と同じ事が出来るか試す



私は怖い

人間が私に何をするのか
何を企んでいるのか
どんな気持ちで何をしてくるのか

全く想像がつかない

ただただ毎日が恐ろしい



※これは大きな経済犯罪を
犯し続けてしまう人の心の内を
シミュレートしたもので
勿論私の事ではありません






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