内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

苛立ち 目の周りの眠気 食欲がない日々

2020-06-26 22:14:00 | 
いたって健康だったところ

急に体の調子が悪くなった


思い当たることがない

そういえば思い当たることがなくて
調子が悪い
身体のどこかが悪いのかも
そんな思考回路をしていた事を
今思い出した


でも思い当たることがない
これがかなり核心でもある


自分の体が
急に苛立つようになる
急に食事を受け付けなくなる
それが何の理由なのか
わからないのは

自分がまだ見つけていない
自分の一部の心の反乱であること
それを今回知ることになった



ここだ間違いない
神様ありがとう


と家を見つけたのである

一年以上探しついに瞬間的に
思った家を見つけた
その翌日から調子が
悪くなったのである



ずっと今の家が最高だと
自分が思っている事

この家だけは守り続けると
決心した2年前の気持ち

どれもこれもが私の本当に
存在している気持ちなのを
ずっと分かっていたのに

ここだ
という家を見つけて有頂天になり
もう自分が決めたと思った瞬間から

この今の家に対する気持ちにを
見失ってしまったのである


その瞬間から苛立ちは始まっていた

こんなにいい家を見つけて
嬉しいのに

何故か体の調子が悪い



もしかしたら
本当は今の家に住み続けたいと
私は思っているんじゃないか

これが頭によぎり
このまま引っ越しをすれば
本当の自分を裏切ることになるかも
そんな考えも生まれる


でもでも
本当に新しい家の事を考えただけで
わくわくが収まらず
楽しい気持ちになる

この感情が間違いだとは
決して思えないのである


ではこの体調の悪さは何なんだ

私はこんなに
自分の中を見つめてきたのに

本当の自分と真逆のものを
結局選んでしまうレベルなのか

そんな考えもよぎる



このタイミングで
私は一人の中には
何人もの人格というのが
存在するのだということを
自分の中の葛藤と
ヒューマンウォッチングの経験が
結び付き気づいた



どちらの私も混在しているのである


だから
生命の一人の私が
体に影響が出ようが
とても感情が嬉しそうであろうが
どちらも真実なのであり

その矛盾を眺めた上で
じゃーどっちにするか?

これを決めているもう一人の自分も
いるのである


これに気付いてからはすぐに

苛立ちと体調不良での悩みがなくなった
目の周りの眠さは残るけども
実際にお腹が減るようになり
自分で料理も面倒くさくなく
できるようになった


恐らく私は
1安心で大好きな今までの人生に沿った
今の家に留まりたいという自分の本当の気持ちがなかったことにされてしまい
その自分がプチストライキをしている
2「自分の中に矛盾を感じどちらが本当の自分なのか」という悩み

この2つが体の不調を起こしていたのを
知った


私は引っ越しする


今まで私を作ってきたメインの私の考えに基づいた最高の家を捨てる


始めて自分が知ったもう一人の自分の言うことを聞いて今回は決定することを
選んだ


この決定をしたから
矛盾する今まで自分はすねている
決定は覆らない
そこをケアしてあげなければならない


これで私は統合される


そしてこの決定をしたリーダーである
もう一人の私は
二人の私から何らかの評価を下される


今までの人生ではリーダーの私は
いなかった
というか判断をしなかった

いるにはいるが
全てを受け流し
他の自分に直接判断させていた


個人主張の私=a
社会主張の私=b
リーダー=z

とすると
実質bが私を支配していた


その結果私は
世の中をうまく生きることができない
状況に出くわした


そのかいもあり
aとcが本来の機能を使い
やる気を出すきっかけとなった

今私を支配しているのはa

そりゃbからすれば不満である

それを意思表示として
体へ反抗して表してくる


これは受けとめるべき反抗であり
でも
それに靡いてもいけない反抗である


cが判断した


だからそれを受け止めてケアしながら
cの決断を粛々と実行する


それでいいのだ






これは私にとって
とてつもない目から鱗の
気付きとなった










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