内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

「どん底」2

2018-07-19 04:44:27 | ビジネス境界線
レジリエンス

という心理学用語が

ビジネス界に取り入れられていますが


いろんな思想
いろんな学問
いろんな考えが


景気曲線のような
波形の長期的な現象(人間にとって)
について
いろんな角度から
説明してくれています


どん底を
「盛り返す準備期間」
と捉えることは

決して楽観主義でも
何でもありません


人間についていえば
「生きたい」
という気持ちがある限り
この曲線の波は
繰り返されることは確実です


それはわかった上でも
どん底はどん底として
とんでもなく辛いから
学ぶことが多いのでしょう

時間の価値

2018-07-19 04:24:18 | ビジネス境界線
価値が発生する時間とは

人が時間に対して

意味を与える認識がされること

が前提になります



この今の時間をどう過ごすか

というこの場合の「今」の概念は

本当の今とはちょっと違い



「この時間の終わり」

を明確に認識してこその
今になります

「未来の認識があるからこそ
生じる今」とでも呼ぶべきでしょうか


終わりがあるから
今の時間の価値が理解できる

そんな時間に対しての価値観は
一般的な事です


いつから働かなければいけないか
がわかるからこそ
今の休暇の時間の価値は
どんどん上昇します



でもそういう概念を完全に
とっぱらった状態で
今の時間を心から楽しめるかどうか


難しいのですが
それが生き物として
目指すところなのかなと
思いました