我が家で一番大きな樹は、このユズリハです。
この季節になると、新しい葉っぱが出てきて古い葉っぱが落ちます。
まさに「ユズリハ」の名の由来のごとし。
正月などめでたいときに使われますね。
この古い葉っぱが、とにかく大量に降ってくるのが困りもの。
折しも浜松まつりで凧揚げするぐらいの風が吹く季節ですから、
拾っても拾ってもそれ以上に葉っぱが落ちてくるような。
これは約一ヶ月ほど続きます。たぶん。
まあ、我が家の風物詩と言えなくもないですけどね。
オリーブの新芽もしっかりした緑色になりました。
よく見ると、今年は例年以上に、花(蕾)がついているようです。
昨年、神戸に旅行したときに、街路に植えられていたオリーブを見て、
我が家の樹も花や実がたくさん出来ればいいのにと思ってました。
さて、今後実も出来るようになるでしょうか?
最後に、Mが生まれたときに市からもらったモッコク。
こちらも大きくなりすぎて、てっぺんは切りました。
庭木の王様といわれるだけあって、自然に樹形は整うようです。
新芽の色とツヤは綺麗だけれど、これから「モッコクハマキ」の被害が出る頃。
虫が葉っぱをくっつけて幼虫を育てるのです。
早めに殺虫剤をまかないと、茶色い姿になるので要注意。
このオリーブ、イベントの無料配布でもらったヤツで、
植えてからもほぼそのまま。
たいした世話はしていません。
花も最近気づいたところなので、ひょっとしたら毎年では
ないのかもしれませんね。
我が家にも17年(一度、地上部分がゾウムシ被害で枯れましたが)のオリーブがありますが
2度、ちょびっと咲いただけです。
どうしたらあんなに咲くんですか?