京都旅・東山花灯路

毎年春に開催されている東山花灯路。

これ目当てに多くの人が集まるようなのですが、
実は旅行前日まで気づいていませんでした。
開催期間が 3/14～23 って、ちょうど旅行中なんじゃないの？

そんな事で、2日目の宿に到着してから夕食までのわずかな時間、
ふらりと出かけてみる事に。

三条駅から京阪で一駅。
祇園四条駅で降りると、ビックリするような人、人、人。
なんだかこんな大イベントを知らなかったのは、ちょっと恥ずかしい。

底から八坂神社まで歩いて行くと、
2年前にも訪れた八坂神社が、きれいにライトアップされていました。




いろんなイベントが行われているようで、
芸舞妓さんの奉納舞踊にも、すごい人集りが。

あたりには屋台もいろいろ出ていたのですが、
旅館での夕食前、食欲をそそる香りにじっと我慢です。




円山公園の方へ歩いて行くと、粟田大燈呂の展示。（写真はお稲荷さん）
青森ねぶた祭の原型となったものだそうです。




円山公園のシンボル、しだれ桜。
花は咲いていなくても、ライトアップされて存在感たっぷりです。

前の灯りは大型の行灯で、桜のシールを来場者が貼っていきます。
桜が咲いてなくても、花を飾ろうという趣向かも。

自分たちも願い事を書いて貼ってきましたが、
Ｙだけはこういうのに乗ってこなくて 3人で書きました。




知恩院の三門もライトアップ。
そしてここには、また人の数がすごい事。

どうやらこの三門を使ってプロジェクションマッピングが行われるみたい。
残念ながら時間がなくて、見るのを断念しました。
惜しい事をした．．．。



歩く道の灯りを載せていませんでしたね。
あまり写真を撮れなかったので、こんなくらい。

本当は、南のほう（ねねの道、高台寺、清水寺あたり）のほうが
風情があるのかも知れませんが、今回は北方向へ抜けて終わり。


地下鉄で宿へ戻って、あわただしく夕食となりました。

でも、急に思いついて予定に詰め込んだ割りには、
結構楽しめたと思います。


旅行の記事、つづく。