畑の花たち

今年は共働き生活も復活し、そして自分の仕事も忙しくなったため、
育てている野菜たちの世話は、少しおろそかになっていました。

なので、この夏は少し畑の空きスペースも休ませようかと考えたのですが、
やっぱり周りのお宅で作っているのを見ると、つい少しずつ蒔いたり植えたり。
そしてその花が咲き出すのを見ると嬉しくなり、収穫を待ち遠しく思うのです。
単純な性格だな～。


ナスは初めて育てるのですが、ちょうど大きな花が咲いています。
「大黒田（だいこくでん）」という名前の早生種。
うす紫色の花びらが光に透けるときれいです。


オクラは、朝にきれいな花を咲かせていたのですが、
デジカメを持ち出したのは夕方前で、すっかりしぼんでいました。
手前の実が徐々に大きくなってきて期待させてくれます。


咲き出したばかりのエダマメは、控えめな白い花。
去年は春先に蒔いたので、ずいぶん成長が遅かったのですが、
今年は種を蒔いてからここまで一ヶ月弱、あっという間でした。


今、うちの小さな畑で一番幅をきかせている花。
それは野菜ではなく、マリーゴールド。
野菜のコンパニオンプランツとして、種から育てたのですが、
ビックリするほど大株になっています。
同じ種から育てたものでも、花壇のほうは普通の大きさでした。


マリーゴールドのおかげで、スクスク育っているピーマン（京みどり）。
今日も夕食の材料に少しだけ収穫しました。

あ。
ピーマンの花も咲いていたのに、撮り忘れちゃったよ．．．。