ひなかざり

　
立春が過ぎたらひな人形。
というわけで、日曜日に我が家も出しました。

今回は、Ｍのお昼寝時間を利用してＹと二人がかり。
何しろＭがいると、お人形で遊びたいとか危なっかしくて。
その意味では、Ｙは大きくなったもんです。
どちらかというと、並べ方の規則とかに興味を持っているようでした。
それも、ちゃんと去年までの並べ方を覚えているんです。

「この菱餅は一番上の段だよね。」
「この重箱みたいなのは、真ん中だったっけ。」

説明書を確認してみると、見事にあっています。
子供の記憶力、なかなか侮れません。
毎年出している自分のほうがあやふや．．．。
もう、ひな人形を出す担当に任命してやってもいい？



ほかにも、ひな祭りに向けて準備万端。

左上：Ｙが生まれたときに実家から届いたちぎり絵の色紙。
　　　愛子様が生まれたときの雅子妃の御歌が書かれています。

右上：Ｍが生まれたときに買ったつるし雛。
　　　ひとつひとつに願いの意味が込められています。

左下：実家からもらった立ち雛の掛け軸。
　　　いつもお正月バージョンから季節限定で交換。

右下：和紙で作ったひな人形のタペストリー。
　　　市販のキットを使って数年前に作りました。