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ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

一輪車

2011-12-04 | こどもの成長
 
コンサートが終わったM、
次にやらなくちゃ行けないのは「一輪車」かな?

保育園でも練習中ですが、これも発表会のようなものがあるので家でも練習。
日曜日は本人がやる気になったので、午前午後あわせてたっぷりと。

写真は午後三時頃で、影もながーく伸びてますね。
自分の影を写すっていうのも、あまりないことです。



フェンスを使っての練習も。

今までは付き添い(支え)だよりで、親のほうも筋肉痛になりそうでしたが、
一日で随分バランスがとれるようになったみたい。

Mも自分から手を放そうとするほどになってます。
今日は「ひとりで 3漕ぎ」出来ました。一回だけまぐれで 4漕ぎ。

ブログを読み返してみると、
4年前の 12月中旬には、Yが美薗中央公園へいって特訓してます。
その時は 11漕ぎできたらしい。
伸びる時期が同じだとすれば、また特訓に行かねば。



一輪車のサドルのキズ。

これが増えると、「倒れても大丈夫」という気持ちが持てた証拠。
親だよりでつかまっていたら、こんなキズは出来ません。

YとMが自分で頑張ろうとした、いわば成長の証。
そして、思い出のキズですね。

最後のコンサート

2011-12-03 | こどもの成長
 
Mも今年は年長さんなので、保育園の最後のコンサート。

年長になると和太鼓をやるのが恒例になっていて、かなり練習をしていました。

この太鼓、4年前にYも同じ曲をやっているので、もう家族全員が覚えています。
それだけ子供が家でも「どっこどっこ」と口ずさみながら練習していたのです。

毎年のことですが、子供たちの緊張感がすごく伝わってきて感動します。
上の写真でも、背筋や腕がピシッと伸びているのがわかるでしょう。

特に今年は、毎朝子供を保育園に送っていくようになり、
仲良くなった園児たちもたくさん出来たので、
その子達のいつもの表情がガラッと変わるところに見入ってしまうのです。

もうその世界に吸い込まれるようで、夢中でシャッターを切ってました。
ほとんど望遠レンズで撮っていたのですが、そちらの写真は載せられませんので、
その真剣な表情をお伝えできないのが残念。
(ブログ用のため、急いでレンズを付け替えたりしてました。)


こちらはオペレッタ。


大きな声が出ていたこと。
小さな子をリードしていたこと。
それだけでも十分な成長を感じ取ることが出来ます。

どうやらM、自分から自発的にというのは苦手だけど、
やるべき事はしっかり過ぎるぐらいにやり切るみたい。
いわゆる「やるときはやるが、やらないときはやらない」タイプですね?

ちなみに、今回のMたちの出し物は「さるかに合戦」。
夜寝る前には、自分のセリフ以外も全部しゃべってくれたので、
相当な練習量だったのでしょうね。


フィナーレは、客席も含めての大合唱。


実は、今週初めから嘔吐下痢症(感染性胃腸炎?)がまた流行りだして、
たくさんの子供たちが休んでいました。

と思っていたら、水曜日にはMも症状ありでお昼頃に返され、
木金とお休みしてこの舞台に望んだのでした。

どうやら同じように大事を取って休んだ子が多かったようですが、
今日のコンサートには、無事全員が舞台に立てたようでホッとしました。
あれだけ練習やって、本番だけお休みになるのはつらいですからね。

保護者、先生方も含め、みなさんお疲れさまでした。


サンホ

2011-12-02 | こどもの成長
 
「お父さん、パソコンでサンホって検索して!」

Yが突然言ってきたのが一ヶ月ほど前。
なんのこっちゃと思って言われるままに入力してクリック。
「サンホ=サン宝石」となっていてビックリ。
小学生が宝石て、アンタ...。

しかし、これが全国の女子小学生に大流行らしいのです。
知らないとバカにされるぐらいの勢いで説明してくれたY。
カタログでの通信販売で、激安でアクセサリーやステーショナリーが買えるらしい。
こんな感じのところみたいです。(→公式ホームページ

で、この購入には義理の妹が一枚噛んでいるらしい。
Yも心強い叔母を持ったものです。


そして、今日。
注文したものが届いていました。

中を空けると、トップの写真のようなものがゴロゴロ。
あらま、そんなに注文してたのね。
声のトーンが一段階上がるくらいに喜んでおりました。

そして、どうやらMも便乗していろいろ買っていたようです。
来春からの小学生準備は、こんなところから???


箱の中には大量のチラシ。
なるほど、数十円からいろいろ買えるので、こんなに頼めるのだね。

自分には全く無縁の不思議な世界。
ついていこうとは思わないが、動向は見守っておきましょう。
イマドキの小学生を知る突破口かも。(笑)


年賀状のシールも、たんまりと買っていたようです。
さっそく今回使うヤツ(干支つき)とそうでないヤツに分類してました。

でも、この前はあまり年賀状出さないって言ってたぞ。
シールだらけの年賀状になるんじゃないだろうか...。


リタイア

2011-11-20 | こどもの成長
昨日はYの金管バンドの発表でしたが、今日はMのサッカー大会。
ここのところ、土日は大忙しです。

昨日は大雨でしたが夜には上がって、保育園からも「予定通り開催」の連絡。
会場の小学校のグラウンドに着いたら、かなりぬかるんでいました。

これでもやるんだなぁと思いながら見ていた開会式、その時に...。

張り出された日程を確認していたら、お友達のお母さんがあわてた様子で
「Mちゃん、吐いちゃったみたいだよ!」と知らせてくれて。

一同、驚きの展開。


どうやら長い話は我慢して聞いていたけど、ラジオ体操の時にダメだったらしい。
朝から調子が悪かったわけではないもののその場でリタイア。
サッカーユニフォームのまま戦わずして家路についたのでした。

途中で出会った先生は「嘔吐下痢症も流行っていたから」とのことでしたが、
家に帰ったら熱もなく元気そのもの。何も問題ないような感じでした。
どちらかというと、キャッキャ騒いでいつもよりテンション高いぐらい?

でも、明日からは保育園の泊まり合宿。(←スケジュール目白押し。)
大事を取って帰ったのは正解だったと思います。


これで残されたサッカー大会はあとひとつ。
1月にあるエコパの大会は、例年通りならテレビ放映もされるし、
お友達と一緒に頑張りましょう。

管楽器合奏フェス

2011-11-19 | こどもの成長
 
この季節には珍しいような台風みたいな雨。
いつもなら歩いていける距離の文化センターへ車で出掛けました。

県の小学校管楽器合奏フェスティバルというのがあって、
そこにYも出ていたからでした。
家族で応援(というか鑑賞というか冷やかし?)に行くのも二回目。
今春のエレクトーンも含めると 3回目。

はじめてのときは、親もドキドキして新鮮な感覚があったのですが、
もうすっかり慣れてしまいました。
子供たちのほうも「舞台慣れ」しているんじゃないかと。
そしてMも「観客慣れ」しているみたいです。(笑)



2曲の演奏で、5分強ぐらいでしょうか。
今回は終了まで待たず、Yの出番が終わったらサッサと引き上げました。
まあ小学校の金管バンドだと、そういう人がほとんどですね。
曲と曲の間でサッと観客が入れ替わります。

でも、会場を出るとさらに雨が強くなっていてあまり外を歩きたくない状況。
せっかくなので、ちょっと暇つぶし。



同じ敷地内にある市民ミュージアム。
そこで浜北の郷土玩具を作る体験コーナーがありました。
ここで作ったものは、また後日紹介します。


この日の午後はYが発表していた会場で、
戦場カメラマンこと渡部陽一さんの講演会があったのですが、
残念ながら整理券の配布は終了していました。
ちょっと興味があったんだけどな。

収穫祭

2011-11-05 | こどもの成長
 
毎週のごとくやってくる保育園のイベント。
今回は「収穫祭」です。

保育園でもいろんな野菜を作っているのですが、
毎年秋にサツマイモの収穫をメインにしたイベントが行われます。
今日は妻とMで参加して、芋掘りしてきたようです。(写真は、お土産用)

こうやって、9年にわたって保育園のイベントに参加してきたけど、
それぞれが今回で最後と思うとちょっとさみしい感じです。
小学校だと、そんなに参加するようなイベントも多くないし、
そもそも子供もあまり来て欲しくないようになるでしょう。
せいぜい運動会ぐらいか?


これは、その収穫祭でMがつくってきた鍋つかみ(兼鍋敷き)。
作ってきたといっても、絵を描いたぐらいか。
お昼ご飯はドリアにしたので、さっそく鍋敷きとしてと使わせてもらいました。


さて、収穫祭の間にししまるとYは何をしていたかというと、
Yのピアノレッスンとインフルエンザの注射でした。

今年は、インフルエンザの流行が少し早めになるとか言われていますね。
我が家でインフルエンザになったことがあるのはYだけ。
しかも何故か 3回も罹ってる...。 要注意です。


ボウリング

2011-11-03 | こどもの成長
 
有休取って子供たちと行ったのはボウリング場。
先日は、妻と子供たちの 3人で行って自分が仕事だったけど、
今回は逆で、妻だけ仕事です。

Mも一緒に行くのは 3回目。
レーンの横にはバンパー、そしてボールも 5本穴の子供用。
ボールの行方をジッと見つめる姿が面白いです。
でも、なぜ内股?

Yのほうは「今日はバンパー無しでやる」と意気込んでいましたが、
調子が上がらず、おそらく人生最低得点をたたき出しておりました。
でも、根気よくあれこれ考えたところが成長に繋がりそうです。
最後のゲームの後半は、ようやく真ん中に当たり出していましたから。
今回、ビデオで撮りながら研究したりもして。

思えば、自分も父親がボウリングを趣味にしていた事もあって、
子供の時はいろいろ教えてもらいながらやりました。
上手くいかなくて、泣きながら投げていたのを今でも覚えています。
結局、悔しさがないと上手くならないと言うことでしょうね。


姉妹対決の結果は、今回は妹Mが 2勝 1負。
Yの心の中で、静かに燃えているものがあるに違いない。


サッカー大会

2011-10-30 | こどもの成長
 
Mの保育園が参加するサッカー大会がありました。
年長さん恒例で、これからいくつかサッカー大会が予定されています。
金曜日のお父さん達との練習もこのためのもので、園児たちは朝練もやってます。)

うちの保育園からは 2チーム出ていて、Mのチームは見事準優勝でした。
引き分けでジャンケン勝ちもあったけど、運も味方につけて快進撃。

写真でわかるように、ボールを囲んで団子状態の押し合いで、
ゴール前ではラグビーでもやってるの?って感じ。
チームに誰かひとり上手い子がいるか、それがポイントになるみたいです。
わがチームは、スルスルと抜け出せる子がいたようです。


リーグ戦、準決勝と勝ち進み、いよいよ決勝戦というとき、
雨が強くなってきてしまいました。
予報では曇りになってたのに、午後はずっと雨。
ちょっと残念で、子供たちも心配。
それでも園児たちは真剣に走り、ボールを蹴り合います。

そんな中、Mが転倒。
まあ普通に立ち上がるだろうと思っていたら、その場で泣いてます。
膝を打って、擦り剥いてたみたいです。

それでもしばらくして走り出して、最後も元気に走ってました。
逆転負けしちゃったけど、あの頑張りは褒めてあげたいです。


転倒して泣いているとき、ひとりの女の子が声を掛けてくれていました。
それが金曜日に泣いていて、Mが気になっていてドングリを渡した子。
あの日と逆のパターン。

前からたまにイジワルされたりすると言ってたけど、
しっかり心が繋がっているんだなと、嬉しく思いました。


小学校へ

2011-10-29 | こどもの成長
実は今まで、小学校の授業を参観したことがありませんでした。
保育園は「お父さんの日」に参加してるけど、小学校は妻任せ。

今日は土曜日に参観するいい機会だったので、Mも含めて家族で見に行きました。
まあ、一度ぐらいは授業の様子も知りたいですよね。
ホントは今日だって、妻は自分ひとりで見に行くつもりみたいでしたが。

6限授業があって、そのうちの好きな授業を見に行けるのですが、
Yは「国語の授業を見に来て!」とリクエストしたらしい。(何故?)

もちろん教室に着いたら、こっそりと後ろから見るつもり。
...だったのですが、いきなりYと目が合ってしまいました。

だって、教室の両サイドの席、中央を向いてる配置だったんだもの。
これにはちょっとビックリしました。
いや、父親や妹が来ることはないと思っていたYのほうがビックリしたかもね。


Yは男の子二人と同じグループで辞書を調べたりしていたけど、
なんか和気あいあいと楽しそうにやってました。
全体的に、いつも頼りにされてるみたいです。
家でダラダラしてても学校でしっかりしているというのは、よくわかりました。

あと、家族が見てると「頑張っている」と思われるのがイヤなのは相変わらず。
これは運動会の時もそうでした。こちらも目を合わせないようにと。
でも、中途半端に手を挙げて先生に当てられたのは面白かった。


一方のM。
もうあと半年もしないうちに小学校生活が始まります。
大丈夫かな? っていうか意味わかってんのかな?
まあいい経験にはなったでしょう。


保育園へ

2011-10-28 | こどもの成長
今日は有休休暇を取って、保育園の「お父さんの日」へ。
ほぼ毎月設定されていて、そのうち最低でも1回は参加する、という感じのシステム。
久々の参加で、親子ともども楽しみにしていました。

お散歩は、ちょっと遠い公園まで。
途中、メロンのビニールハウスの中を見せてもらったり、
川で亀や鯉が泳ぐのを見たり、ドングリを拾ったり、古墳にも登ったり。

お弁当を食べて帰ってきたら、万歩計はそれだけで 14,000歩!
子供は歩幅が小さいから、さらに大変だったでしょうね。

でも、親も子も疲れているわけにはいきません。
二日後のサッカー大会に向けて練習をしたり、
そのあと園庭で鬼ごっこをやったり。
明日の疲れも考えずに、めいっぱい楽しむことが出来ました。


上の娘からお世話になり続けた保育園も今年度でついに最後。
9年という長い歳月でしたから、ちょっぴり寂しさも感じます。

保育園で自分が教わったことは数知れませんが、
特に「子供を信じる」ということは強く心に叩き込まれました。
やってあげるのではなく、手助けしてあげるだけでいいのだと。


今日も帰り際に泣いていた友達が気になっていたM。
自分から声を掛けるタイプでもないので、困った表情をしていましたが、
プレゼントあげる?と言ったら、と散歩で拾ったドングリを渡していました。

そのドングリ、目を書いていて友達も欲しいって言ってたやつなんです。
おかげで、親子二人でスッキリした気分で帰ってきました。


子供の手助けをする(背中を押してやる)といっても、
実は親のほうがキッカケを与えてもらってる部分のほうが多かったり。
あとの数ヶ月、もっといい思い出がたくさんできますように。