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ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

ピアノ発表会

2012-06-10 | こどもの成長
 
昨年から個人レッスンに切り替えたYのピアノ。
今日は発表会がありました。


今までの音楽教室全体での発表会とは違って、
観客を前に一人っきりで演奏するなんて初めてのこと。

うまく弾けるかどうかより、
緊張せずにやってくれるかどうか、そればかり気になります。
まあ、緊張しないほうがおかしいと思うのですけどね。

そんななか、思った以上に落ち着いて演奏してくれました。
先生は、緊張で指先も硬い感じがしたとおっしゃってましたが、
親としては十分です。

楽しみながらながらとか、表現力に磨きをかけるとか、
まあこれからでしょうね。
この経験でY自身の中にどんな変化があるか楽しみでもあります。



写真は、会場(クリエート浜松)の入口にあったピアノの飾り。
でもやっぱり、弾いている晴れ姿も載せておきましょうか。横顔だけね。





宿泊活動

2012-06-06 | こどもの成長
昼間の金星の姿を見るのに、晴れればいいなあと思っていたこの日。
浜松の朝はあいにくの曇り空。

でも昼頃は晴れていたので、会社でグラス越しに見ている人が多かったです。
あ、自分は結局見ませんでしたけど。


今日の天気が気になっていたのは、金星の太陽面通過のためだけではなく、
もうひとつの理由がありました。

小学校の宿泊活動で、5年生のYは今日から 2泊 3日で山のほうへ。
初日は山歩きやキャンプファイヤーもあったりで、晴れて欲しかったのでした。
学校からのメールによると、無事に予定がこなせたようでひと安心。


会社から家へ帰ると、妻とMがノンビリとテレビを見ていました。
Yがいなくて時間に余裕が出来た、なんて言ってます。

でも、これってMの宿泊訓練の時も言ってました。
つまり子供が二人揃うとケンカばかりで、余裕感がないということなのでしょう。
ま、そのうちMもさみしく思うようになると思いますが。


さて心配があるとすれば、Yがはじめて家族と離れて二泊もすること。
といっても、さみしくて寝られないとかそういう事じゃありません。

暑くなってきたこの季節、Yの寝相は相当ひどいので、
友達に迷惑をかけていないかと...。(笑)

田植え

2012-05-25 | こどもの成長
最近は子供もいろんな体験をさせてもらえるようで、
しかもそれが、親のやったことがないようなことばかり。

保育園でも、そば打ち、味噌づくり、沢庵づくりなどやってましたが、
今日はYが学校で「田植え」を体験してきました。
(毎年 5年生が田植えから稲刈りまでやるそうです。)

心配だった雨も、田植えの後まで待ってくれたようで、
きっとみんなでワイワイ言いながら楽しんでいたことでしょう。


家で感想を聞いてみると、
ドロドロとした中にはいるのが気持ち悪かったとのこと。
しかも、裸足で入っている子もいたって。

え?
みんな裸足じゃなかったの?

どうやら気持ち悪いので靴下で入った子が結構いたみたいで、
しかもちゃんと替えの靴下まで用意してきていたらしい。
って、我が家もそうだったみたいですけど。(笑)

まだ低学年ぐらいの時期なら、裸足強制でも大丈夫かも知れないけど、
高学年女子ともなると、やっぱり抵抗感あるのでしょうね。
最近のYは家でも、ダンゴムシにすら近寄らなくなりました。

でも、Mはカエル、カナヘビ、ミミズなど、なんでも手づかみ。
ワイルドだろ~ぉ?


はいっ!

2012-05-18 | こどもの成長

今日聞いた、うれしい報告。

引っ込み思案で、学校ではなかなか自らアクションを起こせないMが、
算数の授業で手を挙げたそうです。
タイトルみたいに、元気よく声を出せたかどうかは疑問ですが。

当たり前のようなことが今まで出来なかったので、
これは大きな一歩だと感じています。

小学校へ通い出して一ヶ月あまり、
涙を流しながら登校したり、あまり楽しくないような話も聞いていたけど、
一歩ずつ前進しているのが感じられます。

何しろ「頑張り屋」で「頑張らなきゃ」とは思っているみたい。
でも一歩がなかなか踏み出せない。
小さな頭の中でも葛藤が渦巻いているのは、見ていてよくわかりますから、
まずはジッと見守ってあげることでしょうね。


写真は、Mが誕生したときにもらった庭のモッコク。
この季節になると赤っぽい新芽が開いてきます。

まるで「はいっ!」って元気に手を開いているようです。


授業参観

2012-04-28 | こどもの成長
小学校の授業参観へ行ってきました。
新一年生のMの様子、見ておきたかったので。

国語の授業。

予想通りマジメっぽくて、真剣に話は聞いているようです。
親がいるから緊張してたのかどうかはわかりませんが。

まだ平仮名をひとつずつ覚えていくレベルですので、
M自身はちょっと退屈そうに思っているかも知れません。
でもYの時もそうでしたが、このくらいになると字が一気に上手くなります。
Mもようやくその兆しが。


そのあと、懇談の時間に校庭で全校生徒が遊ぶ時間があったのですが、
どうやら友達とはぐれて(?)ひとりぼっちになってしまったようです。

100メートルほど離れてこっそり見てましたが、
ひとりトボトボと下を向いて歩いている姿はとてもさみしげでした。
見なきゃよかったような、でも見ておいてよかったような。

Mの性格からして、自分から話しかけるのはまだ難しいと思うけど、
早くいろんな友達が出来るといいなぁ。


さて、ついでにYの授業も。
同じ校舎の 1Fと 2Fなので、見るのも楽です。

5年生は、外国語の授業。
自分たちの時は、小学校で英語もやってなかったので興味ありました。
内容は世界の挨拶ということで、ゲームケー式で楽しむようなもの。
「ボンジュール!」「ジャンボ!」などと飛び交ってました。

浜松なんて 30人にひとりぐらいは外国人だから、
クラスにもひとりぐらいは難しい名前の子供もいます。
少なくとも英語は使う機会は多そうですね。

ちなみに、Yはいつ見ても楽しそうに授業を受けているようです。
子供同士でもよく話しもしているし、周りからも頼りにされてるみたい。


入学式

2012-04-06 | こどもの成長
 
いよいよMの入学式の日を迎えました。

歩いて小学校へ行く途中でも、近所の畑作業の方々も
おめでとうと声をかけてくれます。
確かに目立ちますから、一目でわかりますよね。

教室についてから親と離れて席に座るMの姿、
もう緊張以外の何ものでもありません。
Yの時もそうだったし、おそらく自分自身の時もそんな感じだったでしょう。
新しい環境で過度に緊張してしまうのは、おそらく親に似たのでしょう。

それでも、担任の先生に名前を呼ばれて「はい」と返事。
親としては、緊張の解きほぐされた一瞬でした。


風が強くて寒い一日になりましたが、桜もちょうど満開。


Yの時も同じような写真を撮りましたが、通学路を歩くMの後ろ姿。


またひとつのはじまりの日。

卒園の日

2012-03-20 | こどもの成長
いよいよ、Mの卒園の日。
家族みんなで、卒園式へ行ってきました。

Mにとっては 5年間。
親にとっては通算 9年間。
長くお世話になった保育園も、これがおそらく最後。

いつも元気な子供の声が響く朝の園庭は、
キリッと引き締まった感じに見えます。



卒園式では、子供たちが将来の夢をひとりずつ発表し、
Mも緊張した面持ちで、でも大きな声で発表していました。

ケーキ屋さんになるんだって、ケーキ作ったことないクセに。(笑)
女の子は、半分以上がケーキ屋さん。
男の子は、半分以上がサッカー選手。
この狭い地域で激戦区になりそうですね。
将来、ここはケーキとサッカーで町おこし出来そうかも。



最後は恒例となっているお茶席。
といっても、Yの時は卒園式に出られなかったので、今回初めてです。

年長さんたち、今までお茶も習っていました。
卒園の日にお茶を点てて、それぞれの親をもてなしてくれます。
Mも式の時よりさらに緊張していましたが、感動する一場面でした。



長い保育園生活を終えたとはいえ、ひとつの通過点。
園では卒園式を「はじめのいっぽ」と位置づけていました。

今までと違って、子供の日頃の生活に寄り添って見ることは少なくなるけど、
まだ幼く見えるMの成長に期待したいです。

保育園で親として教わったこと、
「子供の持っている力を信じてあげること」
「常に子供の味方でいること」

言葉ではわかっていても、意識しているかどうかは、
細かいところで出て来そうです。
まだまだ親も精進が必要ということですね。

初めて子供を預けるようになってから 9年間ですが、
二人の義務教育を終えるまでもあと 9年間。



これも練習

2012-03-07 | こどもの成長
 
Mが保育園へ行くのも、もうあと少し。

特にこの一年は、毎朝一緒に保育園へ行ってたから
自分も何だか寂しさを感じ始めています。

逆に、平日は朝しか顔を合わせる機会がない日ばかりだったので、
いい思い出になったなと言える気もします。

そんなM、今月に入ってからリュックを背負っての登園です。
もちろんそれは、4月からの練習のため。



そう、このランドセルを背負って登校するための練習。

思い起こせば、Yの時は背が一番高いほうだったけど、
それでも新一年生にはランドセルはすごく大きく感じました。
なので、Mが背負った姿もアンバランスだろうなと容易に想像がつきます。
まあ、ひっくり返ったりはしないと思うけど。

リュックの中身は、今までと同じ着替えなどが入っている程度。
本当は教科書とか入れていくのだけど、ちょっと重くなるかな?

登校は通学班単位になるので、
お姉ちゃん達について無言で必死についていくのでしょう。
今からそんな姿を思い浮かべてます。


練習の証

2012-02-23 | こどもの成長
ずっと前から晴れて欲しいと思っていた今日。
でも、ずっと前からの予報通り「雨」でした。

Mが練習してきた一輪車の発表の場が保育園であったのですが、
どうやら中止(延期?)になったみたい。

自分は仕事ではじめから諦めていたけど、
有給休暇を取って保育園へ行った妻は、さぞ残念だったでしょう。

とはいえ、一輪車だけでなく室内でのリズム体操などの発表もあったので、
その写真やビデオは幾つか撮ってきたようでした。


一輪車。

秋ぐらいから家でも本格的に練習を開始して、
しばらくは正直「Mには無理そうだなぁ」と思ってました。
家の庭でフェンスにつかまりながら、親の手をグイッと握りしめ...。

それでもある時からコツをつかみだして、急成長。
あらためて子供の吸収力、学習能力の高さを思い知らされました。
今では、保育園の中でも得意なほうになっています。

小学校に入る前に「練習すれば出来る」という成功体験が出来たのは、
もう本当に嬉しく思っています。
逆に、出来ると信じてあげなかった自分が恥ずかしいぐらいです。




我が家の庭の一角です。
まだ一輪車に乗れない頃、ここでフェンスにつかまって練習してました。
いつの間にかフェンス沿いに轍が出来て、例年より雑草が少ないです。

家を建ててからずっと、この場所は早く整備したい思いがあったけれど、
MがYと同じように一輪車に乗るからと、そのままにしていました。

さて、そろそろ何か植えたりして庭らしくする?
近々家族で話をしようかな。


つくえ

2012-02-11 | こどもの成長
 
注文していたMの学習机が届きました。

ちょうど配達時には本人はいなかったのですが、
帰ってくると早速二階の子供部屋へ。
そりゃ、うれしいよねぇ。

子供目線で写真を撮ってみると、意外にでっかい学習机。
前にある引き出しまで、Mはまだ手が届かないようです。

この机を自分だけが使ってもいいというのは、
子供ながらにゼイタク感を感じているのでしょう。
きっと、早く本を並べたくてしょうがないんじゃないでしょうか。



まだ身長が低いので、座るとこんな感じです。(イメージ)