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ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

ホットプレート餃子

2016-05-22 | 料理
久々の手作り餃子。

いつもはフライパンで焼いているけど、
ホットプレートで一気に焼いたらどうだろう。

と思って、ネット検索してみるといろいろヒットします。
小麦粉を水で溶いて流すと、羽付きにもなるらしいし。


庭のニラもようやく初収穫して、中に入れています。
今回は、普通の肉餃子、キムチ餃子の二種類を作って焼きました。
(写真の左側がキムチ)


ホットプレートで焼く方法、これはいいですね。
アツアツがそのまま食べられます。

鉄板の上で、皮の中がグツグツと踊っているのがわかります。
やけど注意...。


そして、小麦粉の羽もまずまずの出来?
欲を言うなら、もう少ししっかりとした羽に出来れば良かったか。




新じゃが

2016-05-17 | 料理
浜松は、ジャガイモの産地。

一大産地の三方原に近いので、新じゃがもたくさん出回っています。


いつものファーマーズマーケットでも、
小さな新じゃがを袋詰めにしているので、少し買ってきました。

サッと茹でてザルに上げ、バター、砂糖、醤油で軽く炒めます。
粉ふきいもみたいな要領で、一品完成。


ホクホク感とバターの風味がたまりません。
週末に作ったものが、あっという間になくなりました。



▲会社から帰ったら、こんなMの置き手紙が。

また材料、仕入れておかないと。


八宝菜

2016-05-08 | 料理

昔はよく作ったのに最近作ってなかった八宝菜。

すっかり頭の中のメニューから抜け落ちていたけど、
個人的には作るのも食べるのも好きです。

鶏ガラスープたっぷり入れて作るのがポイント。
子供が文句言わなければ、もっとショウガをきかせてやろうと思います。




母の日だったので、Yが塾帰りにタルトを買ってきてくれました。
たっぷりのイチゴが豪華です。



その前日は、Mがお昼にうどんを作ってくれました。
あまり料理しないけど、たまにスイッチが入ってくれるようで嬉しいです。


蕗と筍

2016-04-24 | 料理
義母からフキをもらいました。

フキはしっかりした太さのあるもの。
細いのは伽羅蕗にしますが、煮物にすることにしました。
(年に一回料理するかどうかの食材ですので、レシピ検索しながら...)

ちょうど数日前にタケノコももらっていたので、それも一緒に。
ついでに、ニンジンと油揚げも。鰹だし&鰹節で。

やっぱり季節感があるものはいいですね。
フキの筋を取って、爪が黒くなるのもこの季節ならでは?

煮物は作った半分を、そのまま義母に持って帰ってもらいました。


平日にもまた、妻にタケノコご飯を作ってもらう予定です。



その他、今週末の料理からいくつか。


▲ウドとホタルイカの酢味噌和え。

これもこの季節にしか味わえないものですね。
子供の頃に山で採ってきたウドは、やっぱり酢味噌和えで食べた記憶があります。



▲春雨入りのプルコギ。

北海道産の美味しそうな春雨を買ったのがきっかけでした。
歯ごたえのしっかりした春雨は美味しいですね。
家で収穫したアスパラも、今週は 2本だけだったので、ここに投入。

ちなみに、韓国語で「プル」は火、「コギ」は肉、だそうです。

竜田揚げ

2016-04-17 | 料理

手術で胆嚢を摘出してから、脂ものを控えるようには言われています。
脂肪分を消化・吸収しやすくする胆汁、ためるところがなくなりましたからね。
(だいたい数ヶ月から半年で体が馴染んでくるらしい。)

でも、全く揚げ物作らないのもねぇ。
というわけで、今日は鶏の竜田揚げ。


もも肉 2枚分、細かくせずにそのまま揚げてからスライスしました。
このほうが、パリッとした皮が楽しめる気がして何となく好み。

そして、大皿に盛って取り分けるスタイルに。
一応、自分も控えめに食べられるという意味もあって。


やっぱり、揚げ物もたまに作らないとね。
下痢しなきゃ、とりあえず大丈夫でしょ?
ね? お医者さん。



その他、今週末の料理から。




きんぴらゴボウ、作りました。

いつも通り作ったはずが、唐辛子が効き過ぎてすごく辛い!
せっかく平日のおかず用だったのに、子供の口には入りそうになく残念。




新じゃがの煮物。(文字通りの肉じゃが?)

これなら辛くなくて大丈夫でしょう。
鰹だしをきかせて、こちらは子供の好みに仕上がったようです。





春の味覚

2016-04-11 | 料理
学生時代に料理を始めてからもう何十年にもなりますが、
やはり旬のものを料理していただく、というのも楽しみの一つです。

春のこの季節、美味しいものがいっぱい。


まず朝市にも出回ってきたタケノコ。
今回は水煮で買いましたが、国産だとちょっとお値段高め。

竹輪と一緒におかか煮にしました。
子供たちの口にも合ったみたいで、すぐになくなりました。




ご近所さんからサヤエンドウをたくさんもらったので、
高野豆腐と一緒に卵とじにしてみました。

久しぶりに食べると、うまい!
だけど、こちらは子供たちは食べてくれませんでした。


ここからは頂き物。



イカナゴのくぎ煮。
あったかご飯がどんどん進みます。




ワラビのお浸し。
近くでワラビ採ってこようと思っていたけど、たくさんもらったので延期。


食欲の秋とは言うけれど、春も食欲そそるものがいっぱい。

鮭と里芋で

2016-04-09 | 料理
手術後で相変わらず、食事は脂ものを控えています。
揚げ物やカレーなどは敬遠中。

週末メニューも、以前より頭を悩ませることが多くなりました。
あまり続けていると、子供たちからブーイングでそうだし。


というわけで、困ったときの土鍋ご飯。
実は久しぶりです。

鮭と里芋の組み合わせは、我が家でも人気のもの。
油揚げとヒラタケも使っています。

火にかける時間も、すっかり覚えてしまいました。
お米 3合だと、沸騰してから中火で 13分。(我が家のコンロでは、5段階の 2番目)
そこから自然放置で蒸らします。
お焦げを作る場合は、10秒ほど強火にします。

鮭を入れる場合は、醤油と酒に漬けた切り身を入れています。
レシピを探すと、塩鮭を使っている人も多いようです。





刻んだ三つ葉を乗せて、いただきます。
里芋のホクホクした感じも程よく、みんな一気に食べてくれます。


タンドリーチキン

2016-03-27 | 料理
胆のう摘出手術をしてから、しばらくは脂っこいものを控えてます。

手術後に夫婦で食事について説明を受けてきたのだけれど、
揚げ物、カレーなどは 1/3ぐらいから徐々に慣らさないと消化不良になるとか。
(半年ほどで体が馴染んできて、普通の食事もできるはず。)

なので、土日にメニュー考えるにも多少は頭を悩ませています。


病院のメニューで出たタンドリーチキン、
そんなに辛くもなく、ムネ肉なので多少はヘルシーそうだったので、
再現すべく作ってみました。

ヨーグルトに、ニンニク、ショウガ、カレー粉を入れてつけ込みます。
焼くと部屋の中に香りが充満しますが、わりとあっさり目の味。

個人的にはこれぐらいがちょうど良いと思ったけど、
Yにとっては、もう少しスパイシーなものが良かったようです。


会社の社員食堂でたまに出るタンドリーチキンは、かなりの辛さ。
みんな汗をかいて食べてますが、そこまでやるには結構な香辛料を使いそう。


※追記※
上に乗っているのはアスパラガスは、我が家で採れたものです。
ついに初収穫!

晩白柚

2016-03-06 | 料理
「ばんぺいゆ」と読みます。

果物売り場でずっと気になっていたのを、ついに購入。
普通のミカンと比べると、その大きさはかなりのもの。

もっと大きいのもあったのだけれど、お値段も高かったので...。




一個をこの姿にするのには、かなりの時間を要しました。

皮、かなり厚いです。綿のような白い部分がかなり厚い。
そして、そこから袋に分けて剥くのに一苦労。

味はサッパリとした感じで、好みでした。


さてさて。

晩白柚で検索してみると、皮も有効活用できるようで。
ちょっとチャレンジしてみました。




先ほどの皮、黄色い(一番外側の)部分と、白い(綿のような)部分に分けます。

黄色い部分は細く切って、白い部分は角切りのような感じに。
これを甘く煮詰めていきます。

下ごしらえ等も面倒だったけど、ここに載せるのは割愛。
なんと、お酢を使ったりしました。
知りたい人は調べてくださいね。




というわけで、グラニュー糖も少しまぶし、
「晩白柚の皮の砂糖漬け」完成。

さわやかなほろ苦さと甘さがミックスされて、なかなかの美味。
子供たちも最初は敬遠していたけど、無事になくなりました。

しかし、ここまで時間かかりすぎだ...。
たったひとつの実で、ずいぶん遊べたような気がします。




蕗味噌

2016-02-28 | 料理
こうやって写真を載せても、タダの味噌?って感じですが...。


ファーマーズマーケットにも蕗の薹が並ぶ時期になりました。

あんまりたくさんも要らないので、100円ほどの量を買って、
「蕗味噌」を作ってみました。

蕗の薹は、子供の頃に山で採ってきたなじみの深い山菜。
細かく刻んで蕗味噌を作って貰ったのをよく覚えています。

ただ、本当に子供の頃からあの苦さを好んでいたかは不明です。



蕗の薹、洗って、刻んで、炒めます。
あとは、味噌、みりん、砂糖で煮詰めていきます。

出来た量は少ないけど、この苦みがクセになります。

春の山菜の苦みは、体の悪いものを外に出す作用があるらしく、
冬眠から覚めたクマも苦みのあるものを食べるんだとか。

いつもは天ぷらで食べる蕗の薹も、
こうやって毎日少しずつ楽しむ方法もいいな、と。