goo blog サービス終了のお知らせ 

ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

菜の花畑

2010-03-17 | 四季の散歩
 
休耕田を利用した菜の花畑。
昔は探して見に行ったものですが、最近は近所のあちこちに出来ています。

たまたま新聞に載っていた写真の場所が近くだったので、
土曜日の早朝テニスの前に寄ってみました。

ちょうど日の出直後になり、ちょっと薄暗い中に照らされ始める菜の花も、
特別な雰囲気を醸し出していて良かったです。
この日はずいぶん朝の気温も高く、テニス前にのんびりしてしまいました。



今年は飛散量が少なめとは言え、花粉の季節も到来。
症状のある方にはつらい季節ですね。

こんな菜の花畑だと、花粉もすごく飛ぶ?と思っていたのですが、
どうやら菜の花は虫媒花なので、思ったよりは飛び散らないみたいです。
逆に菜の花のお浸しとかは、花粉症対策としていいそうです。(最近知りました。)

梅一輪

2010-01-30 | 四季の散歩
 
早朝テニスの帰り道、ファーマーズマーケットへ野菜を買いに。
ここの野菜は、値段が同じぐらいでも味がしっかりしてるようで、最近お気に入り。

隣にちょっとした庭園があるのでのぞいてみると、梅はまだまだという感じでした。
一応、梅まつりの期間には入っているようだったけど...。

最近はすこしずつ気温も 10℃を超える日も多くなってきて、
県内では早咲きで有名な「熱海梅園」の賑わいぶりも報じられていますが、
一般的にはもう少し時間がかかりそうですね。

「梅一輪いちりんほどのあたたかさ」

まさに服部嵐雪の句がピッタリ。
昔の人はエアコンもないし、ずいぶん春を待ちわびていたんでしょうね。


枝垂れ梅のほうは、まだまだ蕾がかたいようです。


一方で、ロウバイはきれいに開いてきました。

ワビスケ

2010-01-21 | 四季の散歩
 
そろそろツバキも咲いてくる季節かと思い、
先日「万葉の森公園」内の椿園へ足を運んだのですが、まだまだのようでした。

そんな中で見つけたのが「侘助(ワビスケ)」。
太郎冠者(タロウカジャ)という札もついていました。
ツバキ科だけど一般的なツバキより一回り小さく、完全に開ききらないのが特徴。
茶室なんかにも欠かせない花だそうで、名前も姿も控えめな感じが気に入りました。

11月から春にかけて咲くようです。
...と、調べて知ったのですが、なんと自分の誕生日の花!
花言葉も見たまんまの「控えめ」と書いてありました。
かといって、自分が控えめかどうかはわかりませんけど...。

カエデのプロペラ

2010-01-19 | 四季の散歩
 
公園でこんなものを見つけると、ちょっと嬉しくなります。

カエデの種、プロペラつき。

葉っぱと共に紅く染まった姿もきれいですが、
冬にまで残った褐色のものも、趣きがあっていいですね。

すでにハネが傷んでたり、片割れのみが残っていたり。

自身の繁栄のためには、落ちて遠くへ飛ぶべきなんだろうけど、
木枯らしの中でも必死にしがみついているように見えるのは何故でしょう?

ロウバイ

2010-01-15 | 四季の散歩
 
今購読しているC新聞は、地元の記事もたくさん載っていて、
その季節ごとの花や風景などの写真も満載です。
よく一面にも大きな写真があって、眠気がパッと覚めることも。
寝ぼけマナコに季節感の目薬!?

先日も、ロウバイの花が見頃になっているという記事を見つけました。
そういえば、近所のロウバイも咲いているかも。

しかし、残念ながら今年は例年より遅めのようで、
トップの写真のようにつぼみが堅く閉ざされていました。

蝋細工のような明るい黄色の花びら。
これが開くと、寒さの中にもほんわりと暖かさを感じられそうですね。

ちなみに、我が家にも小さな小さなロウバイの樹(苗木)があります。
これは、Yが小学校の入学式でもらってきたもの。
枯れていないことは判明しましたが、蕾を見せてくれるのはまだまだ先のようです。
それまでは、ご近所の花で我慢我慢。

ふと見上げると

2010-01-06 | 四季の散歩

とある公園にて。

何となく面白かった、頭上で揺れる落ち葉の列。
蜘蛛の糸にかかっている?

落ち葉も蜘蛛の糸も、人間には厄介な存在になりがちだけど、
そんなもの同士が出会って作られた、不思議な世界。

どんなものにでも、意外な可能性が秘められているって事か。

こうやって書くとキレイ事に聞こえるかも知れないけど、
そんなことを感じながら眺めてました。

変な葉っぱ

2009-12-01 | 四季の散歩
 
先週末にYとドングリ拾いに行ったときのこと。
「何、これ~?」という声に振り返ると、こんな葉っぱを持っていました。

訊かれても、答えることが出来ません。
枯葉の裏側に、ゼリーのような丸い物体がふたつ。
まるで、お菓子がくっついているような感じです。

きっと虫の卵とか虫こぶの類だと思うのですが、どうでしょう。
ご存知の方、教えてください。

それにしても、子供っていうのは、こんなのをよく見つけるもんですね。

どんぐりの宝庫

2009-11-28 | 四季の散歩
土曜の午後はさっきとは一転、Mのお昼寝時間を利用してYと遊びます。
学校で作ったリースに飾り付けをするというので、どんぐり集めに。

実は先日、すぐ近くでいい場所を見つけていたので、そこへ行ってみました。
広い森林公園で探すより、効率よくいろんな物が集められます。







そして、あたりを見渡せば秋らしい色も。
今年は家族で紅葉を楽しむこともなかったけど、小さな秋も心が和みます。







あまりに夢中になってしまい、帰る頃には陽が沈みそうになっていました。

そして、本日のお宝です。(↓)
名前のわからないものも多いけど、ゆっくり調べてみましょう。



どんぐり探し

2009-10-11 | 四季の散歩
 
今日はお天気もいいし、家族そろって森林公園へどんぐり探しに。

今年は子供たちの「どんぐり熱」が少し加熱しているようですが、
もともと自分が山好きなので、嬉しい共通の趣味。
(実は、自分が焚きつけている?)

今回は台風の後だったこともあって、たくさんの木の実が落ちているようです。
でも集まったのはコナラの実(トップの写真)とマツボックリがほとんど。
もう少し調べて、何処に何があるか知っておかないと。

ちなみに、最近はいろいろ調べるのに以下の URLを参考にさせてもらってます。
「吉野・大峰フィールドノート 森の図鑑」 
どんぐり、木の実など、カラー印刷して持って行きます。


芽が出てるのがあったよ!
でも、家に植えると言いだしかねないので、これは置いてきました。


モミジバフウの実がたくさん落ちています。
これも台風の影響か、まだ緑色のものもたくさん。


きっとマイナスイオンがたくさん出てるんだろうな、なんて
勝手に思いながら空気をいっぱい吸い込みます。


駐車場のところでハートを発見。
嬉しそうにYが教えてくれました。


秋晴れが気持ちよかった一日。
あと何回か、みんなで足を運びたい森林公園でした。


今日はちょうど「森の感謝祭」というイベントをやっていて、
みんなでいろんな物を作ってきました。
また、少しずつ紹介していこうと思います。

ヒガンバナ

2009-09-28 | 四季の散歩
 
例年ならお彼岸に合わせて赤く染まる近所の河原。
今年はどうやら咲いているヒガンバナの数が少ないみたいです。

気候の影響があるのかも知れませんが、どちらかというと、
草刈りの時期に依存しているような気もします。

今年は梅雨明けが遅かったためか、草刈りも遅かったようです。
草刈りもかなりの重労働だと思うので、あれこれ言う立場にはないのですが。



咲いている一輪一輪は、近くで見ると蕊(しべ)の艶やかさが際だっています。
まばらに咲くからこそ、少し誇りを持っているような。



まだまだこんな蕾も多いヒガンバナ。
週末に暑さが戻ってきた感じでしたが、今週は一転して雨の日が多そうです。