goo blog サービス終了のお知らせ 

ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

木々の花

2012-05-09 | 庭の樹木
 
5月の庭に咲く花たち。

ハナミズキもしっかり咲くようになりました。
雨上がりの朝には、水滴を花びらに乗せていたり。

前にも書いたけど、木の真ん中あたりが全く咲いていないので、
復活するのを待っています。


その足元に、植えて二年目のヒラドツツジ。


モッコウバラのアーチも見頃はあっという間に過ぎて、
これからは赤い芽がビュンビュンと伸びてきます。


そして、これからはアジサイの季節。
こんな感じで、つぼみが大きくなってきました。

つぼみも徐々に色づけば、美味しそうに見えてくるはず!?


ハナミズキ

2012-05-01 | 庭の樹木
 
桜の花の時期が短いのは、重々承知しているけれど、
本当に 4月ってあっという間に過ぎたなぁと思い返しています。

5月になって楽しみなのが、ハナミズキの花。
咲く年、咲かない年様々でしたが、今は白い花びらが徐々に大きくなっています。

これは故障前のデジイチで撮ったので、日曜日の様子ですね。
雨が上がったせいもあって、花びらの細かい水滴がキラキラしてます。



こちらは、てっぺんあたりの様子。


実を言うと、我が家のハナミズキ、
上と下は咲いているのに、真ん中辺りに花がついていません。
どうしてでしょう。

ひょっとしたら、2年前に周りの植栽を変更したときに、
このハナミズキも一旦抜いたからかも。
一度掘り起こしたら、やっぱり体力は使いますよねぇ。

とはいえ、真ん中の花が付いていない枝も、
すこしずつ葉っぱが付いている部分もあるとわかってきました。
完全に枯れたわけではないので、気長に待つことにしましょう。



モッコウバラ

2012-04-26 | 庭の樹木
 
ようやくガーデンアーチのモッコウバラが咲き出しました。

まだまだ蕾のほうが圧倒的に多いのですが、
アーチに近づくとすごくいい香りがして、出勤前などいい気分になります。

花の時期は短いけれど、この時のためにせっせと手入れしています。
というのも、とにかく生育がよすぎて...。
夏頃などは毎週剪定しなければ見苦しくなります。
アシナガバチやデンキムシ(イラガの幼虫)にも刺されないように。

そんな苦労があるから、余計にこの時期は嬉しくなるのです。


アーチのてっぺん部分も、二年ほど前からきれいに繋がりました。
蕾の数も、ここが一番多く見られます。



例年だと終了しているチューリップも、今年は少し残ってます。
モッコウバラの開花を待っていたみたい。


ユズリハの若葉

2012-04-25 | 庭の樹木
 
もう 30℃を超す地域も出て来たこの頃。

庭の植物たちもすごく変化の訪れる時期で、
その変化をすべて把握するには、朝の時間だけでは足りません。

四月も下旬になると、ユズリハの若葉が。
この明るい黄緑色が花のように上を向いているのは、かなり目立ちます。

ユズリハは、この若葉が十分成長してから古い葉が一斉に落ちます。
常緑だけど大きな葉が一度に落ちてくるので、けっこう拾うのも大変。

まだそんなに葉は落ちないけど、もうすぐ花が咲くはずです。
とても地味な花が。

ユズリハは雌雄異株で、我が家の樹は雌花が咲きます。


ブルーベリー

2012-04-14 | 庭の樹木
 
Mの入学式のあと。

教室の廊下にブルーベリーの苗が並べられていて、
ひと家族にひとつずつ持ち帰りました。

植木園芸組合からのお祝いの品。
さすがは「植木のまち・浜北」らしいですね。

ヒョロヒョロとした小さな苗だけど、実が出来るのなら嬉しい限り。
一週間経って、まだ植える場所を決められずにいるのですが。
まずは大きくなるまで、鉢植えにしようかな?


ブルーベリーって、一本じゃ実がならないと聞いたけど、どうでしょう。
早速調べてみました。

ブルーベリーは野生種をのぞいて主に、
「ハイブッシュ系」と「ラビットアイ系」に分かれるそうです。

ハイブッシュ系は 1種類だけでもそれなりに実をつけるけど、
ラビットアイ系は自家不結実性ということで、1種類では実がつきにくいみたい。
やはり、開花時期の合う他のラビットアイ種を近くに植えるほうがいいとか。


もらった苗についていた紙を見てみると、
「ラビットアイ系・ホームベル」と品種が書いてありました。

一瞬、「え? もう一種類植えなきゃいけないの?」って心配になりましたが、
さらに調べると、ホームベルという種類はわりと一本でもなりやすいらしい。
さすがにお祝いの品だから、そこまで考えてくれているのでしょうね。


新一年生に向けて、
「一本(ひとり)でも大丈夫だけど、他品種(仲間)がいたらベター」
というメッセージでしょうか。(ちと、考えすぎか?)


※調べた限りでは、「ホームベル」は「ティフブルー」という品種と
 受粉相性がいいらしいです。
 園芸店でお友達を探してこようかな?





アーチの蕾

2012-04-10 | 庭の樹木
 
週明けから暖かな日が続きます。

ガーデンアーチの下にあるチューリップは、
暖かさに喜びすぎてか、もうこんなに開いてきました。
長い間土の中で我慢していたのに、花が咲く時期はあっという間ですね。

そして、ガーデンアーチのモッコウバラ。



こんなふうに、たくさんの蕾が見えます。
ゴールデンウィーク前後には、きっと白い花で埋め尽くされるでしょう。
楽しみでもあるけど、それまでに余分な枝は少しカットしてやらないと。



アーチの横にあるハナミズキも、よく見ると蕾が開きかけていますね。
いつも思うのですが、この小さな蕾から大きな花びらが出てくるって、
ちょっと想像しにくいです。


明日は雨予報。
新聞のサクラ情報も、徐々に散り始めのところが増えていきます。


ユキヤナギ

2012-03-28 | 庭の樹木
 
旅行から帰ってきて、庭の様子も一気に変わっています。

というか、有休取るために仕事も忙しかったから、
庭に目を向ける余裕すらなかったというのが正しい表現かも。


一番驚いたのが、ユキヤナギ。

ちらほら咲き始めてはいたけど、いつの間にか満開です。
旅先でも満開になっていて、我が家もそろそろかと考えていたのですが、
まさかここまで咲き進んでいたとは。



まだ頼りない枝をもらって植えたのが 6年前。
それを思えば立派になりました。

刈り込みがいかにも素人という感じだけど、
大きくなればそれなりに整って見えるのは助かります。(ホント?)

今では、こぼれ種であちこちから芽が出て来ています。
一本あれば十分かと思っているので、今は遠慮なく抜いちゃってます。



さて、旅行の記事、少しずつアップし続けています。(23~25日分)
まだ終わってませんが、こちらもよければご覧くださいね。



紫陽花

2012-03-15 | 庭の樹木
 
一週間前に見たアジサイの芽。

しっかりと閉ざして寒さを耐えてきた赤い芽は、
暖かさとともに徐々に開いてきていました。

と思ったら...。



今週はもうこんなにしっかりと開いています。
グリーンも鮮やか!

庭の変化に春を感じるのはもちろん嬉しいことだけど、
やることもいっぱいあるなぁと、焦りを感じてしまう自分がいるのは何故?

この季節はゆっくりと落ち着いて楽しみたいですね。


木守り

2012-01-19 | 庭の樹木
 
今シーズンのミカンは豊作でしたが、11月頃には採りきってしまいました。

最後のミカンを収穫するとき、ふと思い立ってひとつ残すことに。
来年もたくさんなりますようにと願いを込めて、
神様に残しておくという話を聞いたことがあったからです。

これは柿やミカンなど、果実でそうするらしいですね。
あらためて調べてみると、「木守り(きまもり)」と呼ぶそうです。

人間がすべてを手に入れるのではなく、
自然に対して感謝のために残すという意味合いもあるのでしょう。
なんだか日本人の良さを感じる、こういう昔からの風習。

さすがにその前のシーズンのように 4個しかならなかった年は、
根こそぎ収穫してしまいますが、今後もたくさん採れたときはやってみます。


で、2ヶ月ほどたって、写真のような姿になりました。
予想通り、小鳥が突いてそのままドライフルーツ状態。

自然に感謝するという意味では、
小鳥と分かち合うことができて良かったかも知れません。

いや、考えようによっては、
小鳥が食べてその糞に混じった種が運ばれる事に意味があるのかも...。

なお理に適っているようですが、考えすぎでしょうか?


冬のラベンダー

2012-01-12 | 庭の樹木
 
我が家のラベンダーは四季咲き。
四季咲きといっても、この寒さに咲いてくれるのは本当に有り難い。
毎年、この年末年始ぐらいに咲いてくれるのです。

以前に住んでいたお宅(借家)でのこぼれ種が成長したもので、
もう10年近くになるのではないでしょうか。
株は大きくなって、また半分枯れたりと、そんな感じ。
夏にはボーボーになってしまうこともあるけど、一喜一憂しながら見守っています。

このデンタータ、葉っぱが白っぽかったりすることもあって、
意外と冬がお似合いなのではないかと思います。


そんなラベンダーの咲いている中、今朝はとにかく寒かったですね。
今まで日の出前のテニスとか、フロントガラスが凍ってたりとかしてましたが、
ここまで震えながら車に乗り込んだのも初めてじゃないかな、と。

陸別での -29.1℃ という数字には驚きでしたが、
被災地でのニュースも頻繁にテレビで流れていました。
復興作業の中断、仮設住宅の寒さ、そして雪の影響なども...。
まだ自分たちが文句を言ってる場合ではないのだなと再認識しています。