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ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

モッコウバラ

2013-04-19 | 庭の樹木
 
アーチのモッコウバラが咲き出しました。

先週末は数輪のつぼみが開きかけたところでしたが、
暖かな日が続いていたので、そこから一気にという感じです。
毎朝に前日からの違いを感じられ、ちょっといい気分で出勤できました。



この短い花が咲く時期のために、年間かなりの手入れを要しているので、
きれいに咲いてくれてホッとします。
庭に広がる優しい香りも、みんなのお気に入り。

とはいえ、白モッコウは咲き終わると茶色に変色してしまうので、
それをこまめに取り除いていくか悩みどころ。
来週にきれいな状態になっているかどうか。



アーチ下のムスカリやチューリップは、ちょっと待てなかったようですね。
木金あたりの強い風で、花びらもほとんど落ちてしまいました。

チューリップ、遅咲きを買うとモッコウバラの時期に合うのかも知れないけど、
やっぱり早めに庭を明るくして欲しいという気もするし。




ハナミズキ

2013-04-12 | 庭の樹木
 
桜が散ったらハナミズキ。
昔からそんなふうに覚えている花です。

今年は桜も早かったので、庭のハナミズキも少し早め。
蕾から小さく開いて、徐々に花びらが大きくなってきました。

花びらと書きましたが、実は花びらではなくて萼にあたるもの(総包)だそうです。
なるほど、いわれてみればそんな気もしてきます。
先の色の変わった部分は、冬に閉ざしていた頃の名残かな?


さて、我が家のハナミズキは 8年程になるのですが、
以前より花の数が少なくなっています。

おそらく、数年前に業者にこの周りの工事をお願いしたときに、
ゴソッと抜いて植え直したのが負担になったのかも。

トップの写真もだいぶ下のほうに咲いていたもので、
もう少し上のほうは花がなく、てっぺんぐらいに花がある、いわゆる中抜け状態。

真ん中のあたりは枯れ枝ばかりに見えて、ずいぶん寂しげです。
ご近所のたくさん咲き誇っている樹を見ると、ちょっと羨ましい。

でも、そんな真ん中あたりの幹にも、新たな目が見えてきています。
これが成長するにはだいぶかかりそうだけど、とりあえず期待してみましょう。





マンサク

2013-04-03 | 庭の樹木
 
庭のベニバナトキワマンサク。
とってもマイペースです。

観測史上もっとも暖かかったといわれる 3月の影響から、
ほとんどの花が前倒しで咲いているのに、こいつは例年通り。
いや、例年よりも遅めかも。

鉢植えにしたままで、背は低いままです。
もう根っこが初の中で回ってしまっているとは思うのだけど、
地植えするとかなり大きくなってしまいそうで、そのままにしています。


さて、今日は雨を伴う春の嵐。
一気に桜も散ってしまいましたね。
小中学校は入学式も控えていたので、残念に思っている方も多いことでしょう。
近くに桜の木がないところでも、花びらが風で運ばれてきたりしてました。

「風」と来れば「凧」!?
浜松では、祭の準備も着々と進んでいるようです。


ローズマリー

2013-03-27 | 庭の樹木
 
昨日も書いたけど、ついにこのブログも 8年目突入。

ブログを書いているおかげで、庭の植物も「これはいつからあったっけ?」
というのが何となくわかります。(検索すればもっとはっきりわかるはず。)
家を建てて庭が出来たのが、ブログを始めた前年というのも関係しているのですが。

このローズマリーも、ブログを始めてしばらくして我が家にやってきたはず。
当時は小さな苗木だったのが、定植するとビックリするほど大きくなりました。

そんなローズマリー、今年は見たこともないような花の数!
わりと長く咲いていたり、他の季節にも咲いていたはずだけれど、
ずいぶん見応えのある初の「満開状態」です。

木が成熟してきたから?
それとも今年の春は一気にやってきたから?




たまに料理に使うぐらいだったローズマリー、
こんなふうに花が楽しめるようになるとは思いもしませんでした。


ユキヤナギ

2013-03-18 | 庭の樹木
 
庭のユキヤナギも、一気に咲き出しました。

「一気に」というのも言い過ぎではなく、
ほら、2日前の様子はこのとおり。(↓)



比べてみるとよくわかりますね。


東海地方は春一番が吹いたとニュースでやっていました。
このあたりで春一番が観測されたのは 4年ぶりだとか。
毎年吹くものだと思ってた...。

午後からは雨になって、会社帰りには傘を差せないぐらいの風。
そして家に着いてみると、竜巻注意報が出ていました。
外はゴーゴー言って怖いです。

せっかく咲き進んだユキヤナギも、散らずに頑張ってくれることと思います。


ドライ?

2013-03-15 | 庭の樹木
 
庭の植物もずいぶん変化が見られるようになりました。

この四季咲きの薔薇も、新芽が出てきたなと思っていたら、
あっという間に葉っぱが開いてくるようになっています。

そんな薔薇の中に注目している部分がひとつ。
ずっと咲かないつぼみがあるのです。

少なくとも 1月ぐらいからは開きそうだと期待していたのに、
寒くなってなかなか開きませんでした。
で、結局暖かくなった今に至ります。

その姿、乾燥しきっているようにも見えて。
でも気になってそのままにしてあります。
長く育てているけれど、こんなふうに残るのはおそらく初めて。

中はじ~っとまだ耐えているのでしょうか?
奇跡的に咲いてくれるのを、こちらもじ~っと待っています。



これが 2月初め頃の姿。


春間近

2013-03-01 | 庭の樹木
 
朝の庭のラベンダー。

四季咲きなので年中咲いているイメージもあるけど、
少し暖かくなった薄曇りの中で咲く姿は、小さな春を感じました。


今日から 3月。
日本各地で春一番が吹いたというニュースが流れています。

このあたりはどうだったのかな?
ゴーゴーと窓越しに聞こえてはいるけど。




アジサイの芽も、じっと閉ざして寒さをしのいでいましたが、
もうすぐお目覚めですね。

こういう植物を見ていると、よく長い間我慢が出来るな、と思ってしまいます。
これから庭のあちこちで小さな喜びの声が上がるのでしょう。


最近は平日忙しく、追われるように一週間が過ぎてしまいます。
穏やかな気候になればなるほど、せめて休日は穏やかな心で過ごしたい。
そんな気持ちが妙に強くなっていきます。

そんなこんなで、ブログもこれだけお休みしてしまったのもおそらく初めて。
しばらくはペースダウンで更新していくでしょうけど、
今月下旬にはこのブログも 7歳の誕生日を迎えます。

長いようで、短いようで。
でも、いい習慣といい記録にはなっています。

ハナミズキ

2013-02-23 | 庭の樹木
 
まだまだ寒い日が続きますが、庭にも少しずつ変化があって、
そんなひとつひとつを見つけるのも、楽しみのひとつとなっています。

チューリップの芽は土の中から一斉に顔を出し、
薔薇の新芽も赤く目立つようになってきました。


そして、ハナミズキ。

業者に植え替えてもらってから数年、全く元気がなくなってしまったのですが、
それでも樹の上のほうと下のほうでは花芽がついています。
(真ん中あたりは、花芽も葉っぱも出なくなってしまいました。)

花芽も開いてきたようですが、咲くのはおそらく桜の季節の少しあと。
しっかりと準備を進めているところでしょうか。


今日は、学校の掃除をしてきました。
でも側溝の蓋を開けたり泥を掻き出したりするのはややハードだったけれど、
仕事で一週間分固まった体をほぐすには、心地よい作業でした。

せっかくの富士山の日、富士山が見えるかチェックするの忘れてた...。
(2・23=富士山)


ロウバイ定植

2012-12-10 | 庭の樹木
 
Yが小学校入学時に、記念にもらってきたロウバイの苗木。

小さな苗木だったけど、あれから 5年 8ヶ月の歳月が流れ、
枯れるのでは?と心配した時期も乗り越えました。

鉢で育てていたので、それに応じた成長の仕方だったかも知れませんが、
せっかく庭の空きスペースがあるので、いよいよ定植です。

植えようと思っていた場所は、今まで訳があって手を入れていませんでした。
それは、Mが一輪車の練習をするから。
ちょうど道路との境にフェンスがあって、そこに掴まっていたから。
去年の今頃は、よくここで練習していたものです。


この場所、いざ掘り返してみると意外に苦労しました。
宅地にするのに何層にも土の層があって、ちょっとした発掘気分。
出てくるものは、石ばかりでしたけどね。

買ってきた肥料、庭木用の土を入れて、何となく形になりました。
いつになると花が咲いてくれるでしょうか。
記念の苗木だっただけに楽しみです。


さて、最初の写真で後ろ(右側)に見えているのが、今までの鉢。
ここが空いたので、何を植えたかというと...



ブルーベリー(ホームベル)です。
こちらも弱々しい感じですが、実はこれも記念の苗。

8ヶ月前、Mが入学したときにもらってきた記念樹です。
将来的にはこれも隣に定植して、二人分並べてやるといいですね。

この地域は植木の産地なので、我が家はもらい物の植物ばっかり。(笑)




最初で最後

2012-11-20 | 庭の樹木
 
今年のみかんは一個。
どう見ても一個。
騒いでも一個。

そんなたったひとつを収穫しました。
サイズもちいさめ。

昨年は 50個以上は出来たんじゃないかと思いますが、まさに「裏年」ですね。
こういうのを数年繰り返しています。

そして、昨年はひとつだけ感謝の意味で収穫せずに残しました。
神様に残しておくという「木守り」という風習らしいです。(こちら

今年はたったひとつですから、遠慮なく収穫。
鳥に食べられたらショックですからね。

収穫したみかんは、食べずに取ってあるようです。
みんなで分け合って食べるつもり?
現在、顔パーツなどの飾りがついて、テレビの前に置いてありました。

来年は、たくさん収穫できますように。