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ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

お願い猿

2010-10-05 | 浜松いろいろ
 
先日、朝の散歩で浜北区宮口の「庚申寺」に寄ってきました。
写真は、庚申堂拝殿。

遠州地方は、もともと庚申信仰が盛んな地であったようで、
この庚申寺はその中心的存在だったようです。

 以下、Wikipedia より。
  ◎庚申(こうしん)信仰
  ◎元になっている中国道教の三尸説(さんしせつ)

ここは建物、仏像、絵馬などなど見所は多いのですが、
今回の目的のひとつとして、おさるさん。

「庚申寺」の別名は「申寺(さるでら)」ですから。



庚申堂拝殿の真ん前に、堂々とおられました。
やけに新しいと思ったら、平成生まれだとか。(大改修記念に安置)
そして横には、こんな説明書きが。

 「猿は庚申さまのお供といわれています。
  あなたの願いごとを心に念じながら 珠を撫でて下さい。
  庚申さまに通じ御利益をうけられます。」

なるほど、大事そうに大きな珠を持ってますね。
このお猿さん「宝珠猿=お願い猿」と言うんだそうです。

せっかくなので、家族の健康をお願いしながら珠を撫でてきました。
ありきたりですけど。


実は、このお寺にはまだ猿がいます。
入口にあった山門の上。



四隅に乗った四匹の猿たち。
お馴染みの「三猿=不見猿(写真右上)、不聞猿(左上)、不言猿(右下)」と、
残りのもう一匹は、やはり「宝珠猿(左下)」でした。
大事そうに宝珠を抱えていますね。


今年は、静岡県内(東部)で猿出没騒動。
このあたりでも昨年だったか猿が出て、小学校からも緊急連絡が回ったり。
どうせなら、こういう御利益のあるお猿さんがいいですねぇ。
...と思う、申年生まれのししまるでした。

月へ行く

2010-09-22 | 浜松いろいろ
 
中秋の名月。
予報では雲の中かなと思っていたけど、晴れていてよかったです。
満月は明日のようだけど、それでもほぼまん丸のお月様。


さて、きれいな月を眺めるのもいいのですが、
科学技術の進歩した現代、やっぱり月に行ってみたいですよねぇ。

というわけで、先日ふらっと行ってきました。
月へは、どうやって行けばいいかといえば...。


そりゃ上に向かうしかないでしょう。(と、案内板が言ってます。)
でも、ここからたった 3km?


というわけで、意外と簡単に着きました。
どんな所なのか気になります。


なんと、月が「ボートの聖地」だったとは。
知らなかった。


古い龍燈とその隣に道祖神の石があります。
ここは秋葉山も近いですからね。


朝日に照らされる天竜川の景色。
ここでおにぎりでも食べながらのんびりしたら最高かも。

~~~
 浜松近辺の方はご存知かも知れませんが、
 天竜区(旧天竜市)には「月」という地名があります。
 最初の案内板は船明ダムの近くにあって、そこから橋を渡って北に行ったところ。

 山あいの小さな集落という感じで、あまり奥に行くと車で戻れないような生活道路。
 朝の畑仕事のお邪魔をしないように、簡単に写真を撮って帰ってきました。
~~~



この珍しい地名、ちゃんと由来が書いてありました。
要約すると、
 ・南北朝時代の楠氏に仕えた一族が落ちのびた館跡がこの近くにある。
 ・月のような君主の心の清らかさを心の在り方にと、村の名を「月」と名付けた。
 ・今は少ない人数でも、満月のように発展しようという願ったという説もある。

地名の由来がちゃんと説明されていることも素晴らしいですが、
この志を知れば、(ボートだけでなく)聖地の趣きも感じ取れます。

以上、月レポート(?)でした。

竜ヶ岩洞

2010-09-19 | 浜松いろいろ
 
まだまだ暑いし、ちょっと近場で涼めるところへ。
北区引佐町の鍾乳洞「竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)」へ行ってきました。

洞内は一年を通して 18℃に保たれているそうで、とっても快適。
中には滝もあって、そこではマイナスイオン濃度が 38,000個/cm3 も!!
って、どのくらいかわからないけど、何だかそそられます。


こんな感じで、400m 程の間に、50ものいろんな見所が用意されてます。
狭い、暗いというイメージもさほど強くなく、心配していたMもプチ探検気分?
みんなと一緒なら怖くないね。


そんなMが見つけた、洞窟内の虹。(マリア観音に見たてた石筍)
ほんの数秒間だけ映し出される仕組みになっているみたい。


単純な仕掛けにも一応ナットクして進む、我ら一行。


鳳凰の間と呼ばれるこの場所は見応えありました。


やっぱり富士山は必要ですよね。(離れていても、静岡県内だし)


鍾乳洞を出たら、当然のごとく気温は上昇。一気に汗。
当然、みんなでアイスです。(行列が出来るほど有名、マテリアさん)

そのあと、数年前にオープンしたという「足湯」ならぬ「足水」へ。
Mが「足ヤケドしたみたい」って言うほど、冷たい水でした。


10年以上前に来たことがあったけど、今回は開発秘話みたいなものが心に残りました。
こんな感じで掘り進めていたんですね。
寂れた地域に観光名所を作り出した彼らに拍手。


ウミガメ放流

2010-09-06 | 浜松いろいろ
 
Mが保育園の遠足で中田島砂丘へ行ってきたのですが、
今回は恒例行事となった「ウミガメ放流」だったそうです。

浜松には自然保護活動をしている「サンクチュアリNPO」という団体があって、
このウミガメの保護活動も主な活動のひとつ。
この頃になると、保護したウミガメの卵が次々と孵化し、
その子ガメを大事に放流しているのだそうです。

うちの保育園はこの団体と提携していて、ウミガメ放流をはじめとする
自然体験学習が出来るというわけです。
Yも在園時には参加しましたが、有り難いことです。

他にもバードウォッチングやホタル鑑賞などでお世話になっていて、
親子共々、楽しみながら自然のことを考えるいい機会になります。

今日のウミガメ放流、
対象は年長さん&年中さんで、実際に放流するのは年長さんの役目。
それでも年中クラスのMも、小さな子ガメに触ってきたようです。
自分もウミガメに触ったことないので、ちょっと羨ましい。

感想を聞いてみたら、「砂が熱かった」って言ってました。
そうか、裸足で歩いたのかな?
9月に入ってからもまだまだ猛暑が続いてるもんねぇ。

今日もとにかく暑かった。
自宅近くの高校では十数名ほど熱中症で運ばれたとニュースになってましたから。

先生たちも園児たちも、暑い中お疲れさまでした。

 ※
 写真のウミガメちゃんは、特に関係ありません。
 とある水族館のお土産売り場で保護されたようであります。


ねち

2010-08-27 | 浜松いろいろ
昨日今日と、連続して頬の内側を噛んでしまいました。
たまにしかやらないのですが、痛いですよね、あれは。
クセになるのか腫れるからなのか、また同じ所を噛んだり。

近くにいた妻がその様子をみて「ねちを噛んだの?」といいます。

「ねち?」

これは、以前に遠州弁(浜松近辺の方言)だと聞いたことがあるけど、
確か意味は「歯茎」だったような???

ちょっとネットで調べてみましたが、
やはり語源は「根地」で「歯の生えている歯茎」の事みたいです。
複数の検索結果、すべてそのような意味でした。
静岡でも遠州、そして愛知の渥美半島あたりで使われている言葉だとか。

書かれていた例として
「ねちん痛くて、ねむれんかっただに。」
とか。

そうすると、やはり妻の言っていた「ねち=頬の内側」というのは、
誤用というか思い違いのような気がします。
まあ、指摘しても「そんなことはない」と言い張るので
それ以上その場では追求しませんでしたけど。
(妻は生まれたときから遠州ですから、新参者の意見は軽くあしらわれます。)

20年近く住んでいる浜松の言葉でも、なかなか慣れないものが多いのに、
このようなさらに惑わされる出来事があると、
まだまだ頭が「???」になることが多いです。

ただ、遠州弁は比較的、若い世代にも定着している方言だと感じます。
娘たちも保育園の先生の影響か、2,3歳で普通に使ってましたからね。

平口の花火

2010-08-21 | 浜松いろいろ
 
毎年 8月21日に行われる浜北区の平口八幡神社の花火大会。

いつもは自宅の窓越しでも大きな音に迫力を感じていたのですが、
今年は神社(お祭り会場)まで歩いていこうという話に。

我が家から歩いて 20分ほど。
花火の打ち上げられているのは、田んぼの真ん中。
道路の交差点を立ち入り禁止にして、打ち上げ場所にしているのでした。
そういえば、午前中にテント設営したり草刈りをしていたような。

とにかく、家から見ていたときには考えられないような人出です。
どこか懐かしい地域の小さな花火大会というイメージは早々に払拭されました。


打ち上げ場所から交差点一つ分の場所では、さらに大迫力。
家でビビっていたMも、みんなと一緒で怖くなかったようでひと安心。
辺り一帯が田んぼですから、吹き抜ける風が涼しく感じられました。


神社へたどり着くと、さらに想像以上の人、人、人。
元々Yがお店を回りたいと言ったので、来たのでした。
浜松ギョーザなんて地域色豊かなお店もチラホラ。


どれにしようかなーと真剣に見入る三人組。
結局 900円も払って、掬えたのはほんの僅かでした。


昭和を感じるアイスボンボンも。
なんだかんだで花火そっちのけで、夜店をウロウロして終了。


交通規制が解除された帰り道、花火のカスだらけの道路にビックリしていると、
ちょうど花火を打ち上げていた場所に。
みなさん、お疲れさまでした。


今年は 21日が土曜日に重なったので、
その他にも 2ヶ所ぐらいの花火大会が遠くに見えました。
9時前は、各花火大会が一斉にクライマックス。
なんだかちょっと、お得な気分。

御殿屋台

2010-08-14 | 浜松いろいろ
 
今日は夏祭り。

旧暦のお盆に重なるのですが、この地域は 7月にお盆なのでほぼ無関係。
我が家の帰省も今年は早めにさせてもらったので、ゆっくり見ることが出来ました。

Yも今年は町内揃いの肉襦袢を買って、屋台の引き回しに参加。
どちらかというと強制参加ではなく、自由参加という形のようです。
なので、昼間に屋台を引いて、休憩所で帰ってきたみたい。
今年は屋台のてっぺんからお菓子も撒かれて、Mもたくさん拾っていました。


曇り空でそんなに暑くもなく、町内を練り歩くにはちょうど良かったかな?


そして夜。
子供たちが行きたいというので、今度は神社へ。


御殿屋台が集結しています。
電飾が浮かび上がって、昼間とは違う煌びやかさ。
並んでいるところは見応えありますね。


屋台に囲まれて、練りも。
掛け声やラッパのリズム、圧倒される勢い。
小地区のお祭りといえども、この辺りは 5月の浜松まつりとほぼ同じなのでしょう。
(この地域では、浜松まつりには参加していないようです。)


最後に一つずつ、屋台が各地区に引かれていきます。
あっという間に人が減りましたが、Mはその後もブランコで楽しんでいました。
(いつも遊びに来ている神社なので、実はこれが目的?)


まだ自分たちは「見る側」なので、夏の余韻を楽しむ程度ですが、
笛やラッパの練習をしてきた子供たちには、ひと区切りといったところかな?
大人たちも祭りが終わると、腑抜けになるとよく聞きます。



治一郎

2010-07-29 | 浜松いろいろ
 
前から気になっていた「治一郎のバウムクーヘン」。
まさか、法事の引き出物でいただいてはじめて食べることになるとは。

ワンホール(というのか、この厚さの輪切り)1800円もするので、
なかなか手が出なかったけど、食べてみると驚きの食感。
たぶん「しっとり感」でいえば、今まで食べたバウムクーヘンの中で一番でしょう。

作っているのは浜松のパン工場「ヤタロー」。
静岡近辺の方には「シャンボール(CHAMBORD)」のパン屋さんが有名かな?
今月初めには「はなまるマーケット」でも紹介されたらしいし、
このバウムクーヘンももはや全国区と言っていいのかも。
浜松、うなぎパイだけじゃないぞ!

ちなみに治一郎というのは、ここのバウムクーヘン職人さんの名前。
個人名を商品名にするって事は、かなりの自信があるのですね。
いや、いいお仕事してます。
(ブログのタイトルで呼び捨てにしてすみません。

プール

2010-07-19 | 浜松いろいろ
 
家から近いのに行ったことがなかった温水プール「グリーンアクア」。
家族+甥Rの 5人で行ってきました。

ここの温水プールは、子供用プールはもちろん、流水プールや歩行者用プール、
リラクゼーションプールなどもあり、前評判に期待していたのですが、
思ったより狭く感じました。

いや、やはり時期が時期だけに人が多かっただけかも知れません。
夏休み直前の親子がどっと詰めかけて、開館直後には長い列。
プール内も混み合って、子供の練習は結構ぶつかり合う感じ。

それでも、室内で温水(やや暖かい)は年間通して楽しめるし、
なによりも清潔感のある施設はかなりいい印象です。
ガラス越しに景色もよく、そこで背中を焼いているお父さんたちもちらほら。
室内プールでのちょっと変わった光景でした。


さて、こどもたち。
甥のRは小学三年生なのに身長が 150cm を超えているので、
メインの練習用プールでも楽々足が届きます。
学校ではバタ足中心でしたが、一緒に泳いでやると期待大。
一気に実力伸びそうです。

Yも三年生だけど、背伸びして顔を出すのがつらいようで、
それでも仕切りにつかまりながら頑張って泳いでいました。
流水プールとかは、進んでいる気分になるので結構いいみたいです。

M、保育園ではプール大嫌いのくせに、実は一番行きたがってました。
前日には熱も下がって(感染症でもなかったので)行くことが出来てよかったです。
水に顔をつけるのも、はじめて見せてくれました。
これをキッカケに、保育園でもプールに入ってもらえるといいのですが。

それにしても、もう来週からは子供たちも夏休み。
これから、今回以上に人混みの中で泳ぐことになるのかな?
プール出た後、ベンチでみんな DSやってるのが、イマドキの風景。

浜松のお盆

2010-07-13 | 浜松いろいろ
今日は早めに会社を切り上げると、いつも以上に帰り道は渋滞。
そして車に乗っている人も黒いネクタイをしている人が目につきます。
家に近づくにつれて、黒い集団があちこちに集まっていて...。

今日からお盆です。
子供の頃から「お盆=8月(旧盆)」というイメージが定着しているので、
このあたりの「新盆」っていうのは、今ひとつ慣れないところがあります。
(浜松市内でも新盆と旧盆に分かれるのが、余計に状況を複雑にしてるような。)

そして、浜松のお盆は大がかりだとよく言われます。
名古屋の結婚式よりも大がかりじゃないかって。
いわゆる初盆見舞いを「盆義理」といって、ご近所で集まって
町内の初盆を迎えた家を回ります。(←うちの近辺の場合ですが。)
範囲も広いところがあるので、結構大変だと思います。
たぶん、顔もわからない同士で挨拶することも多いでしょう。

そんな理由もあって、最初に書いたように、
会社を早く切り上げる人が多いし、渋滞も出来るのですね。
大人も子供も夏休みじゃないのに、大がかりな盆義理。
昔から義理を重んじる風習があるからなのでしょうか。

そして、この地方のお盆に欠かせないのが「遠州大念仏」。
三方原の合戦で家康が死者を弔ったのが始まりで、
それが今に伝わり、初盆の家で盛大に行われています。

とくに今住んでいるところは、あちこちで大念仏の保存会があって、
今日も夜遅くまで、太鼓や鉦の音が聞こえてきます。
今年はお盆の間ずっと天気が不安定で、躍る方たちも大変でしょうね。

蒸し暑くて開けた窓から聞こえてくるこの音が、まさに「浜松の夏の風物詩」。