11/3 文化の日。
何か面白いイベントはないかと調べていたら、
蜆塚公園で「
縄文のつどい」という面白そうなのを発見。
さっそくプチ歴女(?)のYに教えてあげたら食らいついてきたので、
家族で出掛けることにしました。
蜆塚公園の中には「蜆塚遺跡」と「浜松市博物館」があります。
自分も行ったことがなかったので、ちょっと楽しみでした。
蜆塚遺跡は、県内最大の縄文貝塚が発掘されたところ。
また、その周りに家の跡や墓が発見されています。
この公園内では、「むら」全体を復元しているようでした。

縄文時代の家に一人で探検に行くM。
怖がりなのに一人で行ったのは、スタンプラリーのハンコを探していたからでした。
ここにはなかったけどね。

貝塚は、層のまま保存している施設があって、じかに見ることが出来ます。
ヤマトシジミという貝がほとんどだったので「蜆塚」と呼ばれるようになったとか。
貝殻の他にも動物の骨なんかも見えます。昔のゴミ捨て場ですね。

浜松市博物館では、ナウマン象(骨格の複製)がお出迎え。
我が家のプチ歴女は、しっかりクイズの用紙を手にして真剣でした。
ネットで割引券を見つけて行ったのに、今日は無料開放だって。調査不足。
常設展示のほうは、土器の欠片(実物)に触れたり、銅鐸(複製)を鳴らしたり、
子供を意識したような展示になっていて良かったですよ。

子供の「火起こし選手権」をやっていて、木の焦げたようなニオイも。
これには参加しなかったけど、隣の「まが玉づくり」は参加してきました。
(作ってきた「まが玉」については、あとで書きます。)
ササッと行って帰ってくるつもりだったけど、
内容盛りだくさんで、親子共々しっかり楽しめました。
近くで食べたランチ、店に入ったのが 3時前だったし...。

今年決まったばかりの
博物館のイメージキャラクター。
どこか親近感が湧いていたのは、この名前のせいだったのか?