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ししまるの空き箱

宝箱? びっくり箱? ゴミ箱?
どんな箱になるかは自分次第。あなた次第。

うなぎいも

2014-11-16 | 浜松いろいろ
ファーマーズマーケットへ野菜を買いに行ったときのこと。

以前から気になっていた「うなぎいも」、数週前から見るようになってたけど、
この日は試食販売もやっていました。

おじさんに声をかけられて、ついついひとつまみ。
おお、ビックリの甘さ!

試食用のものは、石焼き釜で焼いていたらしいけど、
外は焦げ目が付いていて、中はトロトロに近い感じ。
糖分と水分はとても多いみたい。

というわけで、写真の芋を買って帰りました。
4本入りで 300円。 スーパーで買うよりはちょっと高め。


「濡らしてラップしてレンジで 8分ほど加熱すればいいよ」とのことでしたが、
レンジ加熱→アルミホイルでグリル、という方法でやってみました。

いや、甘さは抜群です。
こんなに甘かったんだ。

てっきり肥料の違い程度ではあまり変わらないと思ってたけど、
おじさんの「スイートポテトなら砂糖いらず」というのも頷けます。
(元々の品種も、かなり甘いのかも知れませんが。)


そうそう、「うなぎいも」って何? という方も多いはずですね。

鰻を肥料にして育てた、遠州産のサツマイモのことで、
最近は写真のイラストのついたお菓子もよく売られています。

またひとつ、浜松名産品が増えたかな?


うなぎいもオフィシャルサイト








浜松流

2014-08-08 | 浜松いろいろ
餃子を丸く並べて、真ん中に茹でモヤシ。

これぞ、浜松流。

普通の(味の素の)冷凍餃子ですが、
なんとなくこういうふうに盛り付けてみたかっただけなのでした。

見た目も食欲増進の大事な要素でしょ。



さて、いよいよ明日から家族みんなで夏休み。

今週やりきるつもりの仕事を少し残してしまったので、
休み明けが少しコワいですが、何も考えずに遊ぶこととします。

とりあえず、一泊だけ宿を取って、そこ経由で帰省のつもり。
ノロノロ台風が心配だったけど、週明けには過ぎ去ってくれるかな???






お盆

2014-07-15 | 浜松いろいろ
浜松のお盆は、7月です。
正確には、浜松も広いので、7月のところと 8月のところがあります。

今住んでいるところは 7月なので、ちょうどこの 3日間がいわゆるお盆の期間。
お隣さんもご不幸があったため初盆でした。


浜松地域のお盆と言えば、遠州大念仏です。
家康の頃からの伝統行事なので、ずいぶん歴史がありますが、
このころになると、あちこちから鉦の音が響いてきて夏の到来を感じます。

ところが、今年はこの音を一度も聞かずに過ごしました。
13日が雨だった事もあるかも知れませんが、やはりお金もかかるし、
個人宅で念仏踊りを呼ぶ事も少なくなっているようで。

それでも、こういうものは長く続いていって欲しいなと勝手ながら思っています。
小中学生でも念仏踊りに取り組んでいる子たちがいるようで、
そういう姿を見ると応援したくなります。


花火

2014-05-24 | 浜松いろいろ
いくら暖かくなってきたとはいえまだ春ですが、
今年初の花火です。

毎年この時期に開催される「遠州はまきた飛竜まつり」。
妻の実家へ出かけてみるのが恒例になっています。

いつもなら食事のあとにみんなで会場まで歩いて行くのですが、
今年は家の前から。

手筒花火や竜のナイアガラは見えないけど、
スターマインは十分に迫力を感じられます。




これから夏になっていくのだな、という認識を深める恒例行事。


この時期

2014-05-02 | 浜松いろいろ
仕事で遅くなった 5月2日の夜。

毎年連休前で早く帰っていたので気がつかなかったけれど、
浜松の街はすっかり「まつり前夜祭」のような賑やかさ。
残業していても、どこからともなくラッパの音が聞こえてきます。

浜松まつりにどっぷりハマっている友人たちがよく言ってます。
「3,4,5 三日とも晴れると、からだが持たない。」
「2日の飲み会が、一番気分が盛り上がるような気もする。」
「昔は日中、水代わりに酒を飲んでいたが、今は無理。」

まつりに関係しない自分たちが聞くと、ちょっと驚くような事ばかり。
そして彼らは、連休明けに抜け殻になって職場に戻って来るのです。

神様のいないお祭りですから、内輪での盛り上がりと、
それを客観的に見ている側の気持ちは、ちょっと離れているような気も。
たしかに、ちょっとうらやましい部分もあるのだけれどね。

そんな自分たちは、まつりを避けるように明日から帰省予定です。




らくがきの空

2014-04-03 | 浜松いろいろ
子供たちは春休み。

Mは学童保育へ、そしてYは家で過ごしています。

家で一人で過ごすというのは、なかなか貴重な経験のようで、
またやりたい放題の感じもありそう。
まあ、中学入学までの充電期間というところかな?


写真は、学童保育へ送っていく途中で見た空。

浜松は航空自衛隊の基地があるからでしょうか?
時々こんなふうに空のキャンバスに落書きがされています。

それにしても、今回のは鮮やかです。
やっぱり、狙って描いているのかな?

昼休みに会った会社の友人も見たと言っていたので、
浜松の人は結構気づいていたかも知れませんね。

楽隊のうさぎ

2014-01-19 | 浜松いろいろ
本当に久しぶりに映画館へ足を運びました。

家族にわがまま言って、一人でシネマイーラという小さな映画館へ。
どうしても見たかったのは「楽隊のうさぎ」。

そして見たかった理由は大きくふたつ。

舞台が浜松であること。
中心となる中学生キャストも浜松市の子供たち。
そのオーディションに同じ職場の人の娘さんも受かって出ていました。

もうひとつは、吹奏楽の映画であること。
自分も高校の吹奏楽部に所属していて、
初心者で入部した事、パーカッションを担当していた事など、
主人公の男の子とダブる事が多かったのです。


実際に見て感じた事は「懐かしさ」と「学生生活の空気」ですかね。

吹奏楽部の練習風景、初めて担当する楽器に触れた気持ち、
みんなで一つのものを作り上げる努力、そしていろんな悩み。
まさに頭の片隅にあった記憶を掘り返された感覚でした。
演奏曲も自分たちが実際に演奏したものが多かったし。


本当はYも連れて行きたかったのです。
これから中学生活とか部活の空気を感じて欲しかったし、
小学校でも金管バンドやってるから、何かと感じる部分は多いと思って。

でも、インフルエンザが流行っているので、
学校から無用の外出は控えるお達しがあって断念したのでした。


学生の吹奏楽映画といえば、10年ほど前の「スイングガールズ」もあるけど、
こちらのほうが娯楽性があまりない感じ。
でも、吹奏楽経験者にはグッと心に来る映画だと思います。
本も買って読みかけ状態だったので、また読まなきゃ。


断髪式

2013-12-20 | 浜松いろいろ
ついにやりましたね。

出世大名家康君、出家大名になりました。→浜松市のページより

ゆるキャラグランプリで、安易な公約するもんだから...。

負けてもただで起きない、とか、
これをチャンスに変えて、とか、
有言実行だ、とか言ってるみたいですけど、
やっぱり安易な感じがして、一連の騒動にはちょっと冷めてます。

市のお金を相当使ってそうだから、
最終的に人気が出てくれる事は願ってますけどね。


エシャレット

2013-12-05 | 浜松いろいろ
先週末、エシャレットをもらいました。
Yが友人宅へ遊びに行ってもらってきた...ンダッケナ?(うろ覚え)

エシャレット、あまりなじみのない野菜だと思いますが、
浜松では有名です。
このあたりが発祥の地&一大産地だからです。

エシャレットって何者かというと、
ラッキョウを軟白栽培させて生食用にしたもの。
これにオシャレな商品名を付けて売り出したとのことです。

エシャロットとは似ているけど、基本的には違う野菜。
その後、エシャロットもある程度有名になったので、
結構混同している場合が多いみたいです。

たしかに、調べてみるとほとんど同じに扱われてるみたい。
ああ、紛らわしい。

植物でもこんな事ありましたね。
コムラサキにムラサキシキブって別植物の名前を付けたり。


で、そろそろ食べないとと思っているのですが、
まだ冷蔵庫の中にあります。

家族はみんな、生で食べるのが抵抗あるようなので、
また一人でいただくかなぁ。


(→JAとぴあ浜松 エシャレット




天下取れず

2013-11-27 | 浜松いろいろ
ゆるキャラグランプリ2013 のランキング発表がありましたね。

我が浜松市の福市長「出世大名家康くん」、
集計がオープンになってるうちはダントツ一位だったのですが、
後半に佐野市の「さのまる」に抜かれてしまい、結局 2位。


実際、仲間内でも話をしていたのですよ。

こんなに独走状態だと、かえって今後伸びなくて、
中途半端に「二位」とかになるんじゃ...って。

浜松市もかなり本気でしたからね。
街中あらゆるところに「家康くん」。

ポスターや幟はもちろんのこと、
交通安全の標識にも、牛乳パックやお菓子にも。
市長も地元企業を回って応援をお願いしてましたね。

組織票と叩かれることもあったけど、
よく考えれば、このグランプリってほとんどが組織票。
冷静に、乗せられてたのが恥ずかしく思えてくるような。

これこそ地域に根付いた「もともと特別なオンリーワン」なのだから、
「ナンバーワン」を競うこと自体が可笑しな事なのかも。

まあ、結構な額の経済効果は生まれていることですし、
盛り上がる事自体はいいのですけどね。


それはそうと、家康くん。

「負けたらウナギのちょんまげを切って出家大名になる」
などと変な公約を出したもんだから、さあ大変。
養鰻業界からはクレームも出てるみたいだし、どうなることやら...。