昨日、株式講演会に行き、3月にお会いした女性と再会し
講演会後お茶をしました。
この方は息子さんが2人いて長男は結婚し、
次男は沖縄で彼女と暮らしているそうです。
長男の奥さんと折り合いが悪いようで聞いていて大変だなと思いました。
前に会った時にも言われていましたが、
株式投資はお金を増やして息子たちにお金をあげたいためだとも。
息子さんたちが高校生の頃、お母さんを家に引き取って面倒をみていたそうです。
このお母さんがかなりわがままな人でお母さんに振り回されて
息子さんたちの面倒を見てあげられたなかったのを後悔しているので、
その罪滅ぼしとして息子さんたちにお金を残したいんだそうです。
でもね、2人とも中高一貫の私立校に入れ
大学も名門私立大学を卒業させているのですよ。
私にしたらそこまで子どもにしてあげたのなら十分ではないかと思ってしまうのです。
私は母親にずっと「お金がないから」と言われて育ってきました。
高校までずっと公立です。
高校受験の時もお金がないから絶対公立に行ってくれないとと言われました。
高校ではアルバイト禁止にも関わらず、夏休みや冬休みはバイトに行かされました。
学習塾も行ったことがありません。
唯一行ったのは小学生の頃のそろばん塾。
これは無理矢理行かされました。
習字を習いたいと言っても却下されました。
四大に行きたかったのですが、
お金がないのと「女の子が四大になど行ったら就職できない」と母に言われ
一晩中母と大喧嘩になりました。
仕方なく短大に進学し、授業料はアルバイトで払っていました。
行きたくもない短大に進学し、
毎日アルバイトでクタクタになり、
勉強も学校も面白くない。
当然成績も良くない。
就職活動にも意味を見出せない。
やっぱり四大に行きたかったなーという思いで生きていました。
そんなこんなで10代後半は自分にとっては
全然楽しくない日々でした。
昨日の女性の話を聞いて親子ってそういうものなのかなーと思いました。
自分には子どもがいないのでそこまで子どもを思う気持ちがわからないのでしょう。
そしてこの女性、また証券会社を替え担当者に振り回されているようです。
勿体ないなー。
なんで言うこと聞いてしまうんだろう。
この数ヶ月の間にまた何百万円も損をしたそうです。
私だったら証券会社の担当者の言うことなど聞かず、
自分の好きな株を買ってずっと持ち続けるんだけどと思ったのでした^^;