ニッキ演出、出演のお芝居「毒薬と老嬢」の初日(27日)を
三越劇場まで観に行って来ました。

再演ということなのですが、私は初観劇。
外国のお話で映画もあったようですね。
少しだけあらすじを知ったのですが、
ほとんどどういう話かわからないままの観劇。
前の記事で書きましたが、席もあまり良くなく
私は芝居自体があまり好きではないので
期待もそんなには‥。
しかし、今回のお芝居は面白かったしよかったです(^^♪
主演の久本雅美さんはさすがのコメディジェンヌぶり。
笑わせてもらいました。
昨年、ニッキ演出の「あゝ同期の桜」に出演されていたこの方、
私好きなんです。
熱演でした。

かっこよくて演技もうまい。
今回はかなりの悪役。
どの演者の方もすごくよかったです。
ストーリーはブラックさとユーモアがあって考えさせられるところもあり。
高齢者がどういう最期を迎えるのか‥。
ちょっと考えてしまいましたね。
自分のことに置き換えて。
と、いっても全然湿っぽい芝居ではなく終始笑いに包まれた温かい舞台でした。
今回もパンフレットを購入。
ニッキのページ。

ニッキは休憩を挟んでしばらく経ってもなかなか出てきませんでした。
一体、いつ出てくるんだろうと思っていたらかなり終わりの方で登場。
やっぱり存在感がありました。
今回、グッズではワイングラスが出てまして
これを買うとニッキのポスカをプレゼントということで
買おうかどうしようか随分迷ったのですが、
自分はワインは飲まないし、ガラスなので割れると嫌なので見送りました。
でもあのポスカはかっこよさそうだった。
ちょっと後悔しています^^;
芝居観劇後は三越前から日本橋を通って東京駅へ。


ほんとは観劇前も東京駅から歩くつもりだったのですが、
ホテルで本を読んでいたら時間がなくなって電車で三越前まで。
桜も少し咲いていました。

今回のお芝居、最初は行くつもりありませんでした。
東京までわざわざ遠征するのもなあ‥と思っていましたが、
来て正解。
いいお芝居だった、しみじみ(^^♪